碧月　葉

「SARF×カクヨム 短編こわ～い話コンテスト」
用に一本書きました。

募集要項には
『ホラー音声ARコンテンツの原作となる短編のこわ～い話を募集します。』
とあるけれど

…………ごめんなさい。
全然こわ〜く無いです。

「地域 × ホラー」……ってあったので、「地域」に反応しました。
ご当地小説好きとしては、どうしても参加したくて。
怖がりなのに無理矢理参加……。

案の定「ホラー」を名乗るには申し訳無さすぎる…… ジャンルはギリ伝奇？　現ファ？　って感じの、ただの歴史語りの観光ガイドになりました。

しかも
『朗読となるため、作品に登場する人物の数に関わらず、基本的に１名の声優での録音となります』
に引っ張られ、朗読というよりは、完全に「シチュエーションボイス」の体で書いてしまっている趣味の塊……。

プロローグも含めて、求められているのはたぶんコレじゃない。
とは思うですが……楽しくて書いてしまった。

ほんとにごめんなさい💦


『小学生が夏休みに帰省した際に、楽しめるような内容であることが望ましいです。』

…… 人生で最もオタク度が高かった小６の頃の私には、間違いなく刺さる感じでは書いたのですけど(ｰ ｰ;)

ちなみに、本編の語りパートについては、
昨年、活動30周年を迎えた会津若松市出身のベテラン声優Hさんのお声を想定して書いています。
中性的で繊細、可愛らしさと所々色気も……あの声でやったら最高✨　絶対聴きたくて人が集まるって！　
という地元民（いや、私だけか）の妄想が爆発しています。


という訳で、私の妄想を生温かい目でご覧ください。
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「護りぎつねの散歩道」

https://kakuyomu.jp/works/16818023213078908443

実は昨夏、会津では既に「SARF」を使った“音”による肝試し企画をやっていたんですよ。
市内中心市街地内に存在する「妖怪・幽霊・怪異」スポット５０か所以上に仕掛けがあって！
でも私、怖がりなので試さなかったので、今更ながら悔やまれます……。
もし聴いていたら、もっとイメージ掴めたのにな。



※もうひとつちなみに。
以前エッセイでチラッと触れた事がありますが、私のご先祖様はその昔、蘆名氏側で戦っているので会津の歴史を辿ると蘆名がいるよ〜というのを、書いてみたかったというのも……。





🏯野面積み！

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