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「第五章 -3- 新しい世のために ~牡丹の雫~」をあげました


掲載中の小説「もののふともののけの挽歌~會津城下のこひびと~」の第42話をあげました。

「新しい世のために ~牡丹の雫~」というお話です。

ユイちゃんと颯介そして梅子先生が、もののふの視点から何とか故郷を救おうと奮闘する回。なのですが、やってることは何とも地味💦
今回の見どころは、涼し気な月山(毎日35℃超……暑いよぅ。)と、ギャップ萌えしているユイちゃんですかね(笑)

実は、探し人がどこにいるかは「山」位しか決めていなかったのですが、いざ書いてみたら颯介が「月山」って言いだしたのでびっくりしました。
え、ちょっと待って県内の山にしようよ、こんなに山があるのになぜ隣県⁉ 
しかも4月はまだ雪深いし~と、冷や汗がでたのですが、調べてみると出羽3山は東北を代表する聖地。それぞれの山が意味を持ち「死と再生」の巡礼ができる場ということなので、結果的には近所の山より適していたかも……颯介グッジョブ! という気持ちになりました。

次回は、忠道様視点のお話の予定です。牡丹の雫は効くかな~?

2件のコメント


  • 2021年8月4日 4:28


    碧月 葉さん

    拙作にとてもうれしいレビューを賜り、早朝から大喜びしております。
    お心をこめてご紹介くださったすべての文言がわたしの拙い志(というのもおこがましいですが)そのもの。これ以上はないレビューに元気づけていただきました。<(_ _)>

    作家さんそのもののような『もののふともののけの挽歌~會津城下のこひびと~』と『あづきさうし』、いつも楽しみに拝読させていただいております。
    同じ盆地の城下町住まいで文化風土も似ていますし、お会いしたことはないですが、古くからのお若い友人のような気がしております。

    せっかくのご縁を大切にさせていただきたく、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
  • 貴作「積乱雲は見ていた/語り継ぐ戦争」。
    さすがだなぁ、と文章を噛み締めながら拝読しています。
    読み終わったら、レビューを! と思って読んでいたのですが、もう8月。
    やっぱり今読んで欲しい〜 という思いが強くなり書かせて頂きました。


    いつも、温かく見守って頂きましてありがとうございます。
    友人と感じて頂けて光栄です(*´ ˘ `*)エヘヘ
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