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小話 「タチアオイの猫」をあげました。

掲載中の小説「もののふともののけの挽歌~會津城下のこひびと~」の第9話目をあげました。

主人公の飼猫ぽっちゃりふわふわ「ミケ」さん視点の小話です。

今回は、「記念写真」みたいな話にしたいと思って書きました。
人生の門出のワンシーンをパッと写し出すような。
(筆力が伴わずあくまでもイメージです…)

ちなみに…
「タチアオイ」は初夏から咲き始めるアオイ科の花です。
赤、白、ピンク…と美しい花を咲かせます。
まーっ直ぐ伸びて、人の背丈より高くなったりします。2ⅿ位でしょうか。

鶴ヶ城は桜の名所として有名です。
そして、秋の紅葉も、雪を被る姿も趣があってよいのですが、夏のタチアオイもとても魅力的です。
西出丸側のお堀の淵で、夏の城を彩る様はとても美しいのです。

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