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次回、急転直下の事態に陥ります!

こんばんは。
時雨青葉です。

『世界の十字路』16巻終了でございます。
どうだ、今までのストーリーと比べたらとんでもないぶっ飛び回だっただろう…?
でも、書いていてものすごく楽しかったです。お母様……あらゆる面で強すぎるぜ。

ちなみに、第5章<想いよ届け>の最後、「特大のご褒美」でレイレンのセリフに「♪」がつきまくっていますが、あれは全部「♥」だと思ってくださいwww 文字化けが怖かったんで「♪」になってますが、本当は「♥」×100くらいが変態から飛んでいます。

そしてユーリ君が合流です!
13巻を書き上げた後の近況ノートで、いずれ再登場しますよ~と宣言していた彼。分かる方は、2章の末に弓を持った青年が出てきた時点で察していたのではないでしょうか。

さて、足止めを食らったことで脇道に逸れまくったような展開ばかりお送りしましたが、この事件は実が大きな決断を下すために重要なキーでした。
自分はどこにいたいのか? どこにいるべきなのか?
心も体も宙をさまよって苦しんでいた実が、やっとまっすぐな気持ちで自分の居場所を定めます。

これまでの話に散りばめられてきたピースが徐々に集結してきたところで―――次回、物語が一気に動きます。
だんだんと完結までのカウントダウンが近づいてまいりました。
もしよければ、今しばらく実たちの物語におつき合いください。

それでは、今回はこのあたりで~。

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