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次回から急展開ラッシュです(; ・`д・´)

真夜中にこんばんは。
時雨青葉です。

『世界の十字路』13巻が終わりました。
プロローグからエピローグまで投稿しきるのに5時間か…。頑張って巻きでやってもこのくらいかかるのだな…。

さて、今回のお話はいかがでしたか?
前の話で実君を一つの苦しみから脱却させてあげることができたので、迷いながらも前を向いて進もうとする新しい彼を書いているのは、とても楽しかったです。
そしてレイレンよ…お前はやっぱり、とんでもない変態だな。お前が勝手に暴走するから突っ込むのが大変で、筆が進むのなんのって。(要約=やっぱお前便利だわ(笑))

そして今回初登場にして、さらっと退場の空気を醸しているユーリ君ですが、この先の話でも登場予定があります。
大きく成長して変わろうとする実が初めて真正面から向き合った人間、そして実の心に触れて敵から味方へと変わった人間という位置づけのユーリ君。
出番は少ないかもしれませんが、物語の中では大きな存在です。
きっと実にとってもユーリにとっても、お互いの存在は今後の人生において大事になっていくのではないでしょうか。

このあたりの話を書いてる時くらいから、多分社会人になってたんだろうなって感じ(証拠=タイムスタンプ)なんですが、確かこの時期に今まで書いた話を大幅に改訂した気がします。話の内容は変わっていないのですが、キャラに一貫性を持たせたことによる口調や言い回しの変更や細かな描写の再考だったりが主でした。
学生という多感期の時に5年以上も書き続けていればそうなるよなという話ですが、中学生の時に書いた1巻と大学生か社会人走りたての時に書いた13巻では、表現方法が全然違っていたのです。

とはいえ、大学生になった頃からなかなか小説を書く時間を作れなくて切なくなってた記憶があります。
苦学生だったので、学費を稼ぎながら学園祭の実行委員会とサークルを掛け持ちして~…なんて、わしゃ何をしとるんだ。ドMなのかな…(震)
ふとした時に自分の半生を思い返すと、自分は馬鹿なのかもしれないと思うことがたくさんありますね。

まあでもその中で得た経験が、小説の心理描写の変化に繋がったのでしょう。たくさん本を読んで知見を広げるのも大事ですが、人の心を育てるのはやはり人の心だと思うのです。
基本的に引きこもり大好きな自分ではありますが、人と触れ合うことの意義は頭では理解しているつもりです。(頭ではな?)

うーん、何を急に語っているのでしょう。深夜テンションですかね。

では、今回はこのあたりで。
次回以降、物語の終わりに向けての急展開ラッシュが続きます。

次のお話の舞台はまさかのあの場所です。
今回は脇に引っ込んでいた拓也と尚希がまた大活躍するので、どうぞお楽しみに!

では、おやすみなさい!

2022.11.13
13巻ラフカット&13巻おまけ話追加

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