時雨青葉

こんばんは。
時雨青葉です。

土日の一挙投稿で、あっという間に『世界の十字路』の10巻まで突き進みました。
実、拓也共に、大きな変化を迎えた今回のお話。国への復讐心が収まってしまったことで自分の気持ちを行き場を失っていた拓也が、この事件を経て新たな道を見つけるきっかけを掴みました。これを受けて、拓也の心境がどんどん変わっていきます。
が、良くも悪くもまっすぐで向こう見ずな本質は変わりません。近況ノートのタイトルでは〝ばく進〟と表現しましたが、もはや猪突猛進の域かもしれませんね(笑)

さて、「カクヨム」では10巻が終わったところの『世界の十字路』ですが、先行公開している「小説家になろう」では、現在18巻を執筆中となっております。
そこではもうほとんど物語は終盤に近づいておりまして、目算としては20巻、エピソードが膨らめば21巻でシリーズ完結と相成る予定です。構想はほぼできあがっているので、早ければ半年後には終わっているのではないかな～と思っています。

2017年ごろから仕事が立て込んで小説がなかなか書けなくなり、2022年に入って一回仕事を辞めたことで再び執筆活動をするようになったのですが、計算してみたら本編・番外編含めこの半年ばかりで70万文字くらい書いておりました。すごい時はプロットを書き始めてから、本編約10万文字を書ききるまでにたったの10日。ワーオ…。
5年くらい趣味に時間を費やせなかった反動ですかね……人間の衝動とは恐ろしい…((( ﾟДﾟ)))

この前とあるシーンを書いていた時なんか、ガチで泣きながら文字を打っておりました。どんだけ感情移入しておるんだ…。

そんなこんなで完結に向けて進んでいる真っ最中の本作。どうぞこの先もお楽しみいただけますと嬉しいです。
拙い作品ながらも、フォローを始め★や♥をつけてくださっている方々には、感謝ばかりです。いずれ、そういう反応をくださった皆様の作品も読みにいかせていただきます！

それでは、今日はこのあたりで。
明日からまた平日が始まりますね…。社会人〇年生はまた今週を乗り切ってきます！

それでは皆様、良い夢を～。

2022.08.02
10巻ラフカット＆10巻おまけ話追加