こんばんは。
時雨青葉です。
『世界の十字路』9巻が終わりました。
エピローグまで読んでくださった方は、最後「おい…」となったのではないでしょうか。彼は何を企んでいるのでしょうね…。
子供が無邪気に過ごしているところって、いいですよねぇ。実(じつ)は私、部類の子供好きなんですが、平日のショッピングモールとかって最強の癒しスポットだと思います。天使がいっぱい…。
そういえば高校生の卒業遠足で某テーマパークに行ったんですが、長い行列に並んでまでアトラクションに乗る必要性を感じなかった自分は、日がな一日ベンチに座ってお姫様とかに仮装した子供たちを眺めてほっこりしておりました。
今思うとアホですねwww とんだお金の無駄遣い。せめて一個でいいから何かに乗っておけよ、お前何しに来たんだ…。
いやでも、あれは学校行事だったから強制参加だったんだもん…。行かなくていいなら家で惰眠をむさぼってたよ…。
ちなみにユエがドラードのことを「ドラちゃん」と呼び始めてからというもの、彼女がそう呼ぶたびに、頭の中にはとある国民的キャラクターが居座っておりました。
母と二人で「彼が出してくれる道具の中で一番欲しいのは何?」という話をしたことがあるのですが、二人揃って選んだのは「あのポケット」でした。強欲が過ぎますね、あはは…。あまりにも迷いなく答えが一致したので、血のつながりをものすごく感じた瞬間だったなぁ…。
さて、山あり谷ありで様々な物語をお届けしてきた『世界の十字路』ですが、この近況ノートのタイトルにもあるとおり、次の巻から怒涛の変遷期に入っていきます。
特に実と拓也の心情が大きく変わっていき、度重なる事件を経て大きな成長を遂げていくんじゃないかなと思っています。(成長…してるよね? 不安…)
次巻は、実のために尚希と拓也の二人が大暴れする回です。その裏で、実の身にもまさかの事態が起こります。
ぜひお楽しみいただけますと幸いです。
それでは、今日はこのあたりで。
この後はこのまま10巻の投稿を開始するか、おまけ4コマを書くか悩んでおりますが…どちらもいずれは公開するのでお楽しみに~。
皆さま、よい休日をお過ごしくださいませ!
2022.07.26
9巻ラフカット&9巻おまけ話追加