夜中にこんばんは。
時雨青葉です。
先ほど『世界の十字路』2巻を完結までアップしました。
こちらのサイトはどの話にどれだけのPVがあったのか、階層をもぐらなくてもパッと分かるのですね~…。
そういえば、カクヨムに1巻をアップした翌日に、別サイトに先行公開していた話のアクセスが全部ポンと跳ねたのですよ。アクセスが午前10時に集中していたんですが、あれは超速読ができるスーパーマンだったのか、とりあえずアクセスしてブックマークでもしてくださったのか……どちらにせよ、誰かがわざわざ探して読んでくれたことには変わりませんね。ありがたいことです。
本当はもっとテンポよく公開したいところですが、何せ仕事をしながらなので、スピードに限界が…。別サイトで公開しているテキストをまるっとコピペしてさくっと投稿すればいいじゃんと思わないでもないのですが、誤字って何回見直してもなくならないのですよね…。
さて、こぼれ話が長くなりましたが、2巻にまつわるエピソードを少し。
といっても2巻の話を書いていたのは13歳とか14歳そこらなので、どうしてこういう話にしたのか覚えておりません(汗)
尚希とエーリリテをくっつけたのはなんでだったか……暗すぎるのもあれだし、面白要素も交えてアップダウンを作ろうとか思ったのかもしれません。
そういえば中学生当時の初稿ではユリアスはおらず、エリオスはエーリリテと二人兄妹という設定でした。
この物語は、特に終点も決めずに幼さの勢いだけで書き始めた物語だったのですが、高校生か大学生の時に改めて終点までの骨組みとか、各キャラクターの背景とかを作った際、これエリオスに兄さんがいた方が都合がいいな…となって、途中から物語にねじ込まれたのがユリアスなのです。
まあでも、どんな経緯であれ生まれたキャラクターは皆愛しておりますよ。
特に今書いてて一番楽しいのが拓也君なんですが……その理由は、物語が進んでいくにつれて解き明かすとしましょう。気づく方は気づくかもしれません(笑)
それでは、本日はこのあたりで。
また次の巻が終わったところで、物語のこぼれ話ができたらいいなと思います。
皆さま、よい夢を~。
2022.07.04
2巻ラフカット&2巻おまけ話追加