猫のお菓子屋さんの仮店舗を閉店し、その跡地で新たに支店を開店しました。
支店 猫のお菓子屋さん
https://kakuyomu.jp/works/16817330654723376974仮店舗時代のお話は、本店の方に全部お引越し済みです。
猫のお菓子屋さん
https://kakuyomu.jp/works/16816452220652521266本店は日替わりのお当番制ですが、支店は三毛猫のミケちゃんが店長です。
なぜ、今、ミケちゃんなのか……。
つらつら思い返すに、『ミケちゃんの日記』関連のお話を書いていた頃が一番楽しかった。もう、ずいぶん、昔のことです。あれから、選ぶ道を間違ってばかり……。
その時に、私が選んだ”縁”も、去年の夏に一方的に切られてしまいました。(デザイン料は未払いのまま。年賀状のお返事もなく……)
敬愛する稲垣足穂氏が「右も左も、真反対のことはどちらも同じ」というようなことをおっしゃっていた気もします。だから、どっちにしても今いるところしか水玉は行き着けなかったんでしょうけれど。
だったら、また楽しかった時に戻ろうと決めて、ミケちゃんやくまぱんちゃんのシンプルで楽しいお話を再び書くことにしました。
昔と同じく月一くらいで、お話を更新していく予定です。
それと、去年の後半は黒猫が出てくるファンタジーやすっとぼけてふざけた漫画ばかり書いていました。カクヨムには未掲載ですけれど、そのうち、こちらにも。
今年も引き続き、黒猫メインのお話が続きそうです。
今は長編と中編と短編を公募用に書いています。ペンネームも別で。
Webのコンテストだと更新しなきゃとサボらずに書けて、とりあえずは完結に漕ぎ着けますが、公募だと気が付いたら締め切りが過ぎていたなんてしょっちゅう—— というか、去年の公募は全て締め切りに間に合いませんでした。°(´ฅωฅ`)°。
コンテスト、公募と言っても、受賞とか真剣に狙っているわけでもありません。
そりゃ、選考に残れば嬉しいけど、現実の壁は厚くて高いです。
夢見る頃はとうに過ぎたんじゃ、わしは。
ただ書きたいから書いているんですが、それでもやっぱり完結はしたい(自分が一番結末を知りたい)からという理由で、悪あがきで応募しているわけです。まあ、枯れ木も山の賑わいと、生ぬるい目で見てやってくださいませ。
なにはともあれ、今日は猫の日。
地上の猫さんにも虹の橋の猫さんにも、幸多かれ!
イラストは猫のお菓子屋さん支店の新店長のミケちゃんと、ひらがなのくまぱんちゃんこと本名ウルスス・マリティムスくんです↓