ようこそお越しくださいました。
梅雨が来る前に真夏日が来て立葵が満開で線状降水帯にびびっております。
騎士のかいな、二十万字。タイトル一見して何の話か分からないシリアスよりの妄想長編にお時間を割いて頂いていることに感謝の一念です。ありがとうございます。
角田光代さんがインタビュー記事で、自分の小説にメッセージはない、と言っておられて、腑に落ちて。正しく伝わる文章を選んで書くということができればいいけれど、正確無比な文法や表現方法を学んできたわけでもないし、書き手と読み手と違う人間なんだから持つ印象が違って当然だということも念頭に置いて、何かを伝えたいんじゃなくて、自分を救うために文章を書き始めたんじゃなかったのか、と深呼吸する。
という感じで、書いては消し、な第四章でしたが、下書きは終わっております。手直ししつつ投稿します。週末までの執行猶予期間に気が付くことがあるはず、と明日の自分を信じています。
よろしければまたお付き合いください。
【騎士の腕】第四章 後段 君に櫛
https://kakuyomu.jp/works/16817330664330422689/episodes/16818093078463799663