カクヨムがたぶん飽きずに続きそうなので、初心を残しておこうという近況ノートを書きます。
一ヶ月弱ですっかりしっかり楽しむようになってしまった。
なぜか書きたい欲がそそられる。サイトデザインが好みなのかもしれない。前に登録してた他の小説投稿サイトと結構ノリが違う。というか小説サイトに限らず、画像が入らない文章とか、プロフィール画像というものが無い世界って快適だ…硬派に読んで硬派に書くぜ…
自主企画というのがすごいな。読んでくれ、も、読ませてくれ、も叶うのよくできている。
一人で書いているとずるずるになるので、期限を区切って書き終えるためという理由で公募に送っていたりしたが、全然こっちで良くなってしまった。
しかもなんか古き良き掲示板みたいなノリなのなんなんですか。めちゃくちゃ混ざりてえよ。
あと読書データもおもしろい。これ自分の全読書で集計したい。古本屋で100円の文庫買ってるうちは無理だけど。
将来電子書籍に完全移行したらやれないだろうか。音楽ならspotifyも毎年やってるし。今年の自分はInhalerというUKバンドを4200分聴いていたそうです。
とにかくあの手この手で書かせよう読ませようとしてくる場所だ。「もっと書いちゃおうかな」と「もっと読んじゃおうかな」の気分にさせっぷりがすごい。この名前なだけある。
人はまっさらな白紙を渡されるより、そうやって様々な枠組みを用意されて自由に使っていいよ、と見せられるとやってみたくなるんじゃないかと思う。行動心理学にありそう。知らんが。
小説を書く人ってたくさんいるんだなというのも実感している。
今まで小説を書く人間が周囲にいたことがない。「小説を書いている」と口に出したこともない。小説を書いている生身の人間と会ったことがないかもしれない。みんな実在してる? AIじゃない?
文章はいつも一人で勝手に書いていた。基本的に今も、文章は一人で勝手に書くものだと思ってはいる。
ブログを書いたり消したり、それをSNSに載せたり載せなかったり、それが読まれたり読まれなかったりして、別に自分が書くことに意味なんてないと思いながらも、それでも一人黙々と続けるのが創作なのだ、とか思ってた。別にそんな大それたことはなかった。
みんな書いてんだなーと思うと、書きたいなら書けばいいなと思えてシンプルに楽しい。