こんにちは。
宮原陽暉です。
前作からかなり間が空いてしまいました。
これは忙しいからではなく単純にスランプに陥ってしまったからです。
前回のあとがきにて、次回作は武侠小説風味のファンタジー悲恋物を書こうかなと言っていた私ですが、まあ書けない書けない。
プロットはすぐにできたのですが、悲劇を書くとか苦行じゃね? なんで自ら生み出した愛すべきキャラクターをこんなに苦しませたうえで絶望させなあかんのかと全く筆が進まなくなりました。
そのため、しばらく小説を書くことからも離れておりましたが、ふと違うものを書いてみようと思い至り、プロット無し、かつ勢いのみで書いたのが今作。
はじめての一人称による異世界転生の物語です。
少しでも読んでいただいた方に楽しいと思っていただけたのであれば幸いです。
では、次回作こそは、武侠小説風味のファンタジー悲恋物を書きあげたいと思います。
ではでは。