皆様いかがお過ごしでしょうか。
宮原陽暉です。
今作は、転移or転生ものではない本格異世界ファンタジーを書こうと思い立ち書きあげました。
結果、出来上がったものは、本格風味の異世界ファンタジーでした。
あれ、おかしいな。なぜ風味になってしまったのだろう?
まず、登場人物。
第一に、姫が欲しい。
でも、ただの姫ではパンチが弱いので、太古の獣の血を受けいれた獣姫にしよう。
それを護衛するのは、もちろん聖騎士。
姫の命を狙う暗殺者も欲しいところだ。
ここまでは、問題なかった。
誰を主人公にするべきか?
悩んだ結果、暗殺者が組織を抜けるために足掻く話にしようと決めました。
どんでん返しを入れたいので、視点は聖騎士で進めよう。
うん、ここまでも問題なし。
でも、これだけだとパンチが足らないよね。
そう悩んだ自分は何を思ったのか、こう閃きました。
そうだ。
暗殺者を女装させた上で、聖騎士を男装の麗人にしよう!
はい、間違いなく、コレのせいで本格風味になりました。コメディ要素てんこ盛りです(笑)
個人的には女装主人公というのが書いていて面白かったので、皆様にもお楽しみいただけたのであれば幸いです。
まだ未読の方は是非とも、おすすめ作品ですよ。
次の作品は異世界ファンタジーではなく、現代ファンタジーのラブコメを書いてみようかなと考えています。
そう、ラブコメ野郎で挑戦して、自分にはまだ早かったと痛感した、ラブコメに再挑戦してみようと思いますので、もしよろしければ次回もご覧くださいませを