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月河未羽
@miu2017tukikawa
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2020年9月1日 14:11
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月河未羽
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6件のコメント
月河未羽
2020年9月1日 14:17
☆ 奥森 ゆうや さんへ
物語とは何か・・・を常に考えながら執筆している、すごく素敵だと思いました。こちらこそ見習わねばと。
『アルタクティス ~ 神の大陸・・・』は、もともと処女作でありながら規模だけは立派なものなので(総文字数150万以上あるようです・・・)、強さの理由、優しさの理由、それぞれのそういうところも唐突にならないよう、いちおう気を使いました。気づいてもらえて、とても嬉しいです。
また意欲的に公募に挑戦されるんですね♪ 物語に必要な要素をじっくり考えながら取り組まれる人間性の深い方に、プロの作家さんになって欲しいと心から思います。
自分らしさ、私はブレずにいたいとちょっと意地になっていますが、プロになられた方には厳しい時もあるようですね。上手く折り合いつけながら、タイミングをみながら、密かに我を出していくのも一つの手かもしれません。陰ながら応援しています。
あ、他サイトでお借りしているレビューですが、消して欲しくなったら、いつでも遠慮なく連絡してくださいね。対応しますので。
改稿中とはいえ、今は淡々と作業している状態ですから、創作についてこんなふうにまた相手してもらえるのは、私こそありがたいです。たまにはやっぱりイイですね。それに限らなくても大丈夫なので、また気軽に遊びにきてください (^^)/
奥森 蛍
2020年9月1日 21:43
こんばんは!
お返事ありがとうございます。
上手く折り合いをつけながら密かに我を出す。
自分の中では流行り物のラノベとの葛藤が常にありまして、でもそういったものとも、うまく付き合っていかなければいけないのかもしれないですね。
ラノベを書くにしろ書かないにしろ自分の好きだけでは通用しない世界であるということは忘れずに努力を重ねたいと思います。
エールありがとうございます、頑張ります!
レビューはお役に立てていたら嬉しいです。
たまにこうやってお話出来たらいいですよね。
また、伺います。
改稿頑張ってください(*´ω`*)
奥森 蛍
2021年2月23日 18:33
月河さんこんばんは! 近況ノートへの書き込みありがとうございますm(__)m
なるほど、オールラウンダー。そんな風に言って頂いたのは初めてで嬉しいです。
迷子になっているというのはまさに上(↑)のコメントで言っていたようなことで秋に講談社のラノベの賞に出したんですね。その時に割と葛藤があって、結局自分の好きな作品ということに落ち着いたのですけど、テイストとしては自分が学生時代に読んでいた漫画の影響を色濃く受けた作品で、それが最先端かと言われると決してそうではないなと。私の学生時代というだけあってひと昔、前の雰囲気なんです。先日、運よく一次に残りましたけれど、それがどうなるのか。先は見えない感じです笑
あとは、自主企画をやりまして、そこで美文に対する個人的葛藤がありましたというか。相手がいる話なので言えませんが、文章ってどうあるべきかなと色々と迷っていたというのもあります。
私らしいというお言葉嬉しいです。
どんな世界を書くにしても自分の感覚は大事にしなければなりませんよね。
いつも背中を押して下さるお言葉をありがとうございます!
イラストを拝見した時に見た瞬間ほっとしたというと変ですけど、「やっぱり月河さんだ!」と嬉しくなったのですね。絵を見た感想が嬉しいというのも変な話ですが、心が温かくなったというか。私の信じた世界観がそのままそこにあって嬉しくなったというのが正直なところです。
カクヨムコンのことはお気遣いなくですね(*^▽^*)
お読みいただけるだけで嬉しいです。
お忙しい中いらして下さりありがとうございます!
また、お邪魔したいなと思っております(*´ω`*)
月河未羽
2021年2月25日 23:17
私が他サイトで黙々と改稿してるうちに、いろいろあったのね・・・と思われる、思いきって打ち明けてくださったような文面だったので、私もよく考えてみて真剣に答えます。なので、ちょっとお待ちくださいね (^-^)。
奥森 蛍
2021年2月26日 00:04
お気遣いありがとうございますm(__)m
私も書いたものの、こんなの書いても良かったのかなと思っていたので。
奇怪なことを申してすみません💦
月河未羽
2021年2月26日 22:36
奥森さんが求めていることとは違う見解も多々あると思うので、あくまで一意見として読んでくださいね。
美文。とりあえず、ちゃんと調べました。
「美辞麗句を多用し,比喩や対句によって飾りたてた技巧的文章で、内容よりも形式を重視する(コトバンク)」
「美しい語句を用い、修辞上の技巧を凝らした文章(goo国語辞典)」
だそうです。ちなみに修辞とは「言葉を美しく巧みに用いて効果的に表現すること。また、その技術(goo国語辞典)」。
それで、川端康成が代表的だそうなので、のぞいてきました・・・うん、冒頭しか見られませんでした。とにかく『雪国』も詩的な表現の連鎖で紡がれているそうです。
それを参考に、詩的な表現ばかりが絶え間なく続く状況を、ちょっと想像してみます。
えー……と、自然と思いついたようなさりげない比喩がそっとあって、パッとイメージできるのは素敵だと思いますが、難解な隠喩の連続なんかは、じっくり文字を追って考えるのにしんどくなって、逆になんも見えなくなってしまいそうです・・・。せっかくの素敵な情景描写が、無駄に過剰な美文なるもので相殺されてしまうようなのは、ただのひけらかしと感じてしまい、逆に興ざめしてしまうかも。一つ一つが際立たなくなるのは、もったいないです。
と、私なら思いましたが、もしかしたらその通りで、考えながら読むものではないのかもしれません。
無闇やたらに出してくるなと感じるものと、計算されたものは違うと思いますが、個人的には、小説を書いている以上、美文なるものを一つで見るのではなく、そのシーンで生きてくる使い方がされていないと感じれば、私はただ残念に思います。
デイズに出しているエッセイにも書きましたが、「自分に酔っていない人のための文章、真っ直ぐに心に響いてくる。」と伝えたのは、そういうことです。
作家志望者の多くは、人気を上げたい、多くの人に読んでもらいたいと思っているはずなので、それなら自分の世界に入り過ぎた書き方をすべきではないのでは……と。逆に、売れればそれでいいって考えで、安易に流行りに乗った量産型に走ると存在感が無くなってしまう。
そんな多くある中で光らせることができるのって、やっぱり個性やプライドや熱意だと思うから、「読まれたいけど自分は捨てたくない。」って葛藤している奥森さんは、有益な良い苦悩をしていると思います。変な言い方ですけど。
それと、体言止め。それって、単調なつまらない文章を躍動感のある面白いものにする技法ですよね? 私も、生々しさより、迫力とスピード感重視で戦闘シーンを書くので、そういう場面ではけっこう使ってると思います。奥森さんの筆致で多用していると気になったことがないので、上手く取り入れられていると思いますけど。
いずれにしろ、その書き方がいいかどうかは、ジャンルや作風や場面などにもよると思います。
だから、私、このカクヨムでしか交流してなかったですが、私がやりとりさせてもらった方々(他サイトでは文学の友と呼ばせてもらっています)の実力、レベルなら、何を語っても全部正解だと思うんです。もちろん奥森さんも。
要は、読者は十人十色なので、誰に読んでもらいたいと思って書いているのか・・・が大事なんじゃないでしょうか。周りの意見や批判や才能に振り回されて、それを見失ってしまったら、迷子になるかも。
それで、もう一つ前のメールの返事になりますが、私は今、処女作の改稿に一生懸命になっているわけですけど、「おや・・・おやおや・・・あれれ?」と、視点(いちおう神視点のつもり)とかわけがわからなくなるし、「もう脳の老化か⁉」ってくらい表現できなかったり、落ち込むことばかりです。
『イルマの東へ』とその続編、そして最新作の『アルタクティス外伝 ~王家の闇~』は、何を迷うこともなくいっきに書けたのが、ベースがある処女作の書き直しとなると、そこにいる昔の自分に惑わされる。
そもそも、処女作の初稿は高校時代に書きだしたものなので、設定からもう稚拙なのを、どうやったら引き上げられるの?と苦悩しています。さらには、それを現代の若い人にも受け入れられるように書こうとすると、今の自分の感性とぶつかってしまう。
その点、奥森さんと共通するものを感じます。
私も悩んだ末、『アルタクティス』はライトノベル感が強めに残っても良しとしているところがあって。今回、改稿を書き上げた章『 白亜の街の悲話 』なんて、その代表みたいなお話です(ありふれたモンスターも出てきます)。今の若い子にも読んでもらいたいですから。
だから、R15としながらも中学生以上を対象としている私は、文字を追って読む文章ではなく、ひと目で頭に入って即、映像に変換されるような物語の書き方ができるようになりたいと思い、奮闘しています。
そういうわけで、読みやすい、あっさりした筆致を心掛けるようになりました。それこそ〝言った。〟が連発しても、スッと入ってくるなら自分の中でオッケーになりましたし、私が感銘を受けた海外の古い青少年文学がそういう書き方をしてて、おかげで気づかせてくれたっていうのもあるのですが、ただ、だからといって拙いのもダメだし飽きさせない工夫は必要で、その小説(ちなみに続編ともに上下巻あって4冊)は、それでいて全体的に見れば〝これぞプロ〟という洗練されたものです。私はまだまだ、その翻訳家様の足元にも及びません。
長くなりましたが最後に、実は私も、講談社の編集部の方と話をしたことがあるんです。『アルタクティス ~ 神の大陸・・・』がどのコンテストにも出せない大規模なものなので、まあいろいろあり、わざわざお電話くださって、その時に受けたアドバイスから書いたのが、作品紹介用の特別編(単独版)『やしろの首輪』なんです。
結局web公開を選んだわけですが、対応してくださった方はすごく感じが良かったですね。同じ人かも(笑) 私も今、ノベルデイズでのんびり過ごしているのは、それもあるんです。
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