• 現代ファンタジー
  • 異世界ファンタジー

結界の守護者 65話ー66話(言い訳)

こんばんは。
結界の守護者も終章に入りまして、66話。
山羊七タイムです。

完全に蛇足であることは承知の上です。

翠雨が紙太になるとか、手のビリっとするやつやるとかもひっくるめて、「白月色の兎」の方をお読みいただいていないと、奏太と同様、なんのこっちゃ、かと思います。すみません。

ただ、いろいろ考えた末に本編に載せました。閑話という手段もあったのですが。

この終章、ある意味、「結界の守護者」の妖界編終章であり、「白月色の兎」の決着点でもあるのです。前にも近況ノートに書きましたが、白月色の兎の初期に張って回収していなかった背中の刻印の理由や白月に記憶がなかった理由を「結界の守護者」の妖界編全体を通して回収していったわけなのです。

まあ、「結界の守護者」の方が本編ですが。

あと、今後、この温泉や山羊七についても書きたいな、とも思い。
更に、白月と璃耀を救う為には温泉に触れざるを得なかったし、温泉出すには山羊七を説得しないといけないし、とか、、、。

まあ、いろいろ言い訳を書きましたが、私自身、読者として小説読んでて前作と連動した話がでてくると嬉しいし、そういうお話が好きなんですよね。

ので、迷った末に掲載しました。

ここまで「結界の守護者」を読んでくださり、これからも読んでやろう、と思ってくださる心の広い皆様、

「ああ、そういう温泉があって、山羊か鬼かわからんやつが居るのね」

位に思っておいて頂ければ大丈夫です。(どうか見捨てないで 泣)

しばらく、温泉であれこれあるので、気長にお読みいただけたら幸いです!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する