いつも応援と温かいコメントを頂いて、ありがとうございます! 寒波、どうだったでしょうか? どうやら私の所は『10年で最強』の力をもってしても雪が降らなかったらしいです。なんでも、結界が張られていたそうですよ? 寒かったのは、寒かったんですけどね。これから春に向けて、あったかくなると良いな…。
〜今日のお題〜
①「見て神」:進捗状況です。&おまけ『天人と神様』
②「ととト」:更新します。&おまけ『ポトトの生態』
«●「見て神」について»
(
https://kakuyomu.jp/works/16817139554862831866)
本日、本編の幕間を1つ更新しました。また、物語の全体像も見えてきたため、2月1日から更新を再開しようと思います。とりあえず、4話分です。内容は予告通り、三校生全体で任務に挑む『大規模討伐任務』の模様と、留学生の男子ノア・ホワイトをメインとしたストーリーになります。なお、章タイトルは【奇跡】にします。
★おまけ:『天人と神様』
見て神に登場する神様たち。彼らには2種類の成り立ちがあります。1つは、皆さんが良く知っているかもしれない神話を持つメジャーな神々。本名を使うと色々と”解釈違い”が発生るするので恐らく本編中で出すことはありませんが、幕間に2度登場したアマネ、ノオミなどがそれにあたります。もしこれかな思う神話があれば、多分それです。
メジャーな神は多くの人々によって信仰される(=想いが集約している)ため、魔力が高いという特徴を持ちます。しかし、いくつもの解釈が存在するため司る啓示が分散し、権能の力が控えめだと言われています。
他方、もう1つが人々の願いや想いのが寄り合わさり、その象徴となって生まれた神々。ヒロインのシアやザスタ、モノがそれにあたります。メジャーな神々と比べて信仰が薄いため魔力は低いものの、すでに人の形を成す程度には概念と啓示が固定されているため、強力な権能を持つことで知られます。
信仰と概念によって指向性を得たマナ集約体。それが神であり、天人だと考えられています。
«●「ととト」について»
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https://kakuyomu.jp/works/16817139558728387693)
毎日更新、継続中です。温かいコメントをいつも頂いていて、執筆のモチベーションがとても高い状態で書くことが出来ています。今後とも応援して頂けると、ありがたいです。
また、冒頭の第4話分が読みやすく、違和感が無くなるように少しだけ手を加えました。内容はほとんど同じなので、読み直すなんて手間のかかることをして頂かなくても大丈夫です。
★おまけ:『ポトト』の生態のメモです(設定資料とも言います)
フォルテンシア全土の比較的涼しい地域に暮らす大型の鳥。その体高は2mを超える。空を飛ぶことが出来ない代わりに脚の筋肉が発達しており、長距離を移動できる。肉質は部位によって異なるが、総じて美味なことでも知られる。骨からは良質な出汁が取れ、羽根は高級素材として寝具や衣服にも使われてきた。荷車を引いたり、背中に人を乗せて運んだりと、昔から人々の生活に馴染んできた動物でもある。その証拠として、『旦那死んでもポトトは生かせ』と言われるほど。
寿命は20年ほど。産卵は年に0~5回。生まれて3年ほどで産卵可能になる。卵の大きさは約30㎝で、有精卵を40日間温めると羽化すると言われる。生まれたてで卵と同じく30㎝ほどの体高があり、食性によるが、生後1年で体高が1.5m、2年で2mになる。
オスは頭部にとさかを持ち、胸の部分の羽毛が立派。そのため、外見でオス・メス判断ができる。一般的に、暗い色の羽毛を持つオス、もしくは明るい色の羽毛を持つメスがモテる。生涯パートナーを変えないことでも知られ、純愛の象徴として扱われることもあるとか。生まれた子供たちは3年ほどで群れを出て、新たなパートナーを探す旅に出る。
なお本編で主人公に同道しているポトトは弱冠2才のメスです。体の白い毛と羽の部分の黒い毛は親譲りのようです…。
以上、近況ノートでした。折角、覗いてくださっている方のために、今後もほんの少しだけお得になる情報をお伝えできればと思います。