いま書いている歴史長編小説のことなのですが、途中で史実寄りから架空戦記に方向転換しました。
すると、ノリノリで架空の歴史を書けるようになりました。執筆が楽しいです。
しかし、明らかに前半とは感じが異なっています。
割と真面目な調子だったのに、ややくだけた雰囲気に変わってしまいました。
うーむ、むずかしい。
架空戦記に変えてからの方が、キャラクターが自由に動くようになり、現代の投稿サイト小説としては面白くなった気がします。
でもこのままでは、前半と後半の調和が取れていない作品になりそうです。
どうしよう?
とりあえず、初稿はこのまま突っ走ってみようと思います。
2稿で直しましょう。
前半をがらりと変えるのもむずかしく、どこまで対処できるか、いまはまだわかりません。