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長編小説はむずかしい。

 いま書いている歴史長編小説のことなのですが、途中で史実寄りから架空戦記に方向転換しました。
 すると、ノリノリで架空の歴史を書けるようになりました。執筆が楽しいです。
 しかし、明らかに前半とは感じが異なっています。
 割と真面目な調子だったのに、ややくだけた雰囲気に変わってしまいました。

 うーむ、むずかしい。
 架空戦記に変えてからの方が、キャラクターが自由に動くようになり、現代の投稿サイト小説としては面白くなった気がします。
 でもこのままでは、前半と後半の調和が取れていない作品になりそうです。
 どうしよう?

 とりあえず、初稿はこのまま突っ走ってみようと思います。
 2稿で直しましょう。
 前半をがらりと変えるのもむずかしく、どこまで対処できるか、いまはまだわかりません。

4件のコメント

  • そうですよね。長編だと長いので、始まりと終わりはまだ整合性は調整できると思いますが、中間ぐらいの文章は難しいところですよね。
    だから、私は長編はあまり書いてないかもしれません(汗)
  • 長編小説を書くのはいつもむずかしいです。
    なにかしら困難にぶち当たります。
    書くのが嫌になったり、アイデアが枯渇したり……。

    今回は上記のような問題が発生しました。
    初めてのパターンです。
    好きで書き始めたのだから、やるだけやってみようと思います。
  • 私も時代劇風にして長編小説の文字数を稼ぎました。
    史実だけなら、10万字は無理だったでしょうね。
  • るしあん様は時代劇風がお得意ですね。
    私は苦手なのです。
    歴史小説と時代小説は微妙にちがうと思います。
    私は歴史小説風が好みです。
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