• 異世界ファンタジー
  • ラブコメ

紅い瞳のメシアと碧眼のリベリオン、本日18話を投稿しました。感想など求む。

本日も紅い瞳のメシアと碧眼のリベリオン~秘密匣もののけ奇譚~の18話を投稿をしました。

 下記が当作品のトップページです。

 https://kakuyomu.jp/works/16818093076368497360

 という訳で、感想と批評などを近況ノートで募集致しております。

 読んだままの感想を書いてくださると大変嬉しいです。

 ただ注意点として、WEB小説のセオリー的な感想はご遠慮ください。

 この作品はWEBの流行を無視した作品ですので、タイパを考慮しない一般的な小説を読んだ感想として頂きたいと思っています。後は、暴言などもお控えください。

 出来れば

 ・良かった点
 ・悪かった点
 ・改善案や誤字脱字

 と言った感じで書いて下さると助かります。

 出版社による公募に向けた次回作への調整を兼ねておりますので、皆様の感想をお待ちしております。

 もちろん、感想だけではなくコメント欄には自由に発言して頂いて結構です。

 創作論や小説への思いなど一緒に語らいましょう。

 <雑の談>

 紅い瞳のメシアも、中編として残り4話となりました。

 この作品、特にWEB受けを狙った訳ではないですが、1,2話の所を戦闘に変えるともう少しウケがいいのかなとも思います。あくまで二人の紹介に止まっているので縦書き、紙媒体の読み物としてもスロースタートなのかなとは感じています。

 で、今日は『救世』(くぜ)とも悩んだのですが、それよりも本編に先に出てくる『紫苑』(しおん)というキャラのAIイラストを選びました。

 28話か29話、山寺での話で出てくる新キャラです。基本カイリの事が大っ嫌いで、少し?ギャルっぽいと言うか語尾を伸ばす話し方をします。「アハッ!カイリに失礼とかナイナイ! 自信過剰過ぎなんですけどぉ、このチビ女」てな感じです。

 カイリと同じく藤棚の里の二つ名で、回転式拳銃(リボルバー)を武器に異形と戦います。彼女の翡翠の様な瞳にもある力が宿っていますが……

4件のコメント

  • なるほど。今回の話は、二人の関係性とか千里の人柄とか、そういうのを表現するために必要だったのかなと感じました。
    姉妹のように仲の良い二人だというのが描写されていたのは良かったと思います。

    ただ惜しむらくは、千里に対して感情移入できていないという点なのかなと思いました。もしもジンタと同じぐらい感情移入できていたら、千里の悔しい気持ちがもっと心の中に入ってきたと思うんですよね。例えば、母を亡くして悲しんでいるジンタが涙を流していたら感情を揺さぶられると思うんです。

    読者視点で見た時に、千里はまだ出てきたばかりなので、どういう人なのかがわからない。(その説明が今回の話なのでしょうけれど)
    そしてカイリは千里のことを慕っているので、かなり千里に寄り添った描写になっているんですよね。このカイリと読者の認識の違い――温度差のせいで、物語が素直に入ってこなかったのかもしれません。

    ただこれ自分のことは棚上げしてますが、絶対に私も同じミスをしています。その自覚があります。そこは許してくださいね。


    雑談ですが。
    参考までに、私の処女作はプロローグが主人公無双の戦闘スタートでしたが、まったく読まれませんでした(笑)
    現在連載している作品も、なろうの短編で一度出したことがあるんです。でも、その短編は一章の模擬戦からいきなりスタートするホットスタートでしたが、これも相手にされませんでした(涙)

    なので、WEB受けを狙う場合、戦闘スタートはむしろ難易度が高いんじゃないかと個人的には思っています。

    二つ名持ちということは、紫苑はかなり強いんですね。すごい大立ち回りを演じそう。
    それにしても、生意気そうな顔をしてますなぁw
  • 火乃玉様、感想ありがとうございます。

    普通に読んだ感想、大切な意見としてありがたく受け止めさせて頂きます。それを重々に承知の上で作者的にはこういう意図があるよと述べさせて頂きます。

    ここは~そのごめんなさい。こればっかりは申し訳ないです。あと、中編にした弊害が出ています。

    自分としてはジンタは泣き叫んで疲れ果てて寝る、そして心の整理(重要!)をしている状況として描いています。夢の中でおチエとお別れしています。(3話後?でそれを言います)それに、15話でジンタは十分に泣いていますので。

    これはこの後を読み続けて貰わないと分からないのですが、ずっと読んでいるとこの子、そう言えば物分かりもいいし、メンタルも強いよねってなるはずです。その一端を担う場面でもあります。それに、この後の展開の都合もありまして。

    そして、今回の話は、千里のキャラと事件の裏側、まだ分からなかった部分はどうだったのかなって知ってもらうだけのつまらないシーンなんですよね。(まさに先日述べたつまらないのが続く)作者的には、そこまで感動をいれているつもりはなくて「あぁ、幼馴染が無事で良かったね」程度に流して読んで頂いて大丈夫な所です。

    寧ろ物語の伏線として、千里のセリフ「私はまだ死ねない、やらないといけないことがあるから」がどうしても入れたいところなのです。(彼女が何故そこまでして、カイリに肩入れするのかの伏線)

    ここは作者の都合で入れたい所でして、長編を中編に変更した弊害をモロに受けているんだと思います。(救世はいいとしても、ここまで消しちゃうと、後に続く物語にも影響しちゃうので)

    もちろん、火乃玉様が仰るように、読み手に感動与えたりするにはこうすべきだったのでは?というありがたいアドバイスだったと理解しています。

    許すも何もないです、本当にありがとうございます。伝わらないかもしれませんが、本当に感謝しています。

    雑の談お返事

    なるほど、情報の共有ありがとうございます。戦闘で始まってもそこまでキャッチーではないのかもしれませんね。物を書くって難しいです。

    紫苑は強い設定です。バンバン銃を撃ちまくります(笑

    生意気ですし、高飛車です。でもそんな彼女にも……

    いつも感想、ありがとうございます。
  • なるほど、そうだったんですね。失礼しましたm(_ _)m
    もしかすると一話一話ではなく、一気読みだったら感想も変わっていたのかもしれませんね。次の話を連続で読んでいたら、さして気にならなかったのかもしれません。

    元々、10万文字以上だったものを6万文字まで削ったわけですもんね。そうすると本来あったシーンがカットされていて、それが私には見えていないからって感じですか。

    いやぁ、中編は難しいですね。
    普段、中編を読まないというのもあって、ちょっと見当外れのことを言ってしまったかもです。おそらく、無意識の内に10万文字の小説を読んでいるつもりになっていたんだろうなぁと思います。

    戦闘シーンに関しては、うまく感情移入できる形で書ければ物語が動いているので面白いと思うんです。でも、戦闘シーンで物語に没入させるのはかなりハードルが高いような気がするんですよね。おそらく、感情移入した主人公が無双していたら気持ちがいいけど、誰か知らんやつ(主人公)が無双してても興味がない、みたいな。書き方次第だとは思うんですけどね。具体的にどうしたらいいのかが、私にもわからなくて悩みました。
  • 火乃玉様、お返事ありがとうございます。

    違うんです!違うんです!謝らないで下さい!

    火乃玉様が感じた感想で大丈夫です。フラットに読んでそのままの感想が大切なのです。ですから、今日頂いた感想は「なるほど、読み手にはこういう風な心情で受け取られているのか。なら、次の作品ではもっと違う流れや展開で描いてみようかな」と勉強になりました。

    その上で、自分としては今回こういう意図で描いていあるんですって知って頂ければなぁと。それだけです。

    火乃玉様は6万文字の中編、それを念頭に正しく感想を述べようと、起承転結を意識して読まれていると思います。ですから、見当外れな事を仰っているとは全く思っていません。寧ろ、読み手として正しい感想を持ったと思います。

    ですから、謝らないでくださいね。それよりも、私が感謝を述べたいぐらいなので。

    戦闘シーンのお話

    そうですね、分かります。今日仰った、読み手との温度差ですよね。知らん奴が無双しても興味が無い。知らんキャラ(千里)が急にお涙頂戴しても刺さらない、みたいな。順序良くキャラを積み重ねて、初めて感動がありますから。

    紅い瞳のメシアの場合は、こんな相棒(匣)と何かするよーって感じで入っているのですが、蜥蜴の異形を倒した展開から始まるのを倒して女の子を助ける展開にした方がいいかもなぁと感じました。

    師匠とのやりとりも短くしたいのですが、そうすると千里の話が急すぎるしなぁって……精進せねば。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する