あれほど暑かった夏が懐かしく感じる……そんな寒い季節がやってきましたが、皆様、如何お過ごしでしょうか?
ご無沙汰しております、王白アヤセです。
今回は前回の近況ノートから少々時間が空いてしまったので、生存報告も兼ねた近況報告が出来ればなぁと思っております。
まずは謝罪から。
前回の近況ノートにて夏頃にラブコメ作品を投稿すると言っていたのですが、結局投稿する事が出来ませんでした。申し訳ありません。
一応途中まで出来てはいるのですが、最終的に作者自身しっくりこず、納得のいく作品に至らなかったので、しばらく時間を置いてから作り直す事となりました。
書いている時は「あ、コレ面白いかも?」と自画自賛していたのですが、時間を置いてから読み返すと「別に面白くなくない?」となってしまったので💦
完成までにはまだまだ時間が掛かりそうですが、出来上がり次第(来年?)コンテストなどには関係なく普通に投稿しますので、その時は読んで頂けると幸いです。
では続いて、カクコン11に参加する予定の作品に関してです。
いよいよ12月1日より、毎年恒例である小説大賞『カクヨムコンテスト』が開催される訳なのですが、その、まぁ、何と言いますか……正直なところ、全然、全く、出来てはおりません。(;・∀・)<な、なんてことだー💦
とりあえず、参加予定の男性向けラブコメ作品を12月末までに仕上げたいなぁとは考えてはいるのですが、間に合わなかったその時は……潔く、今回のカクコンは諦めます(T_T)
……と言いますか、皆様すでにお気づきとは存じますが、王白アヤセはカクコンに参加する作品どころか、今年は一作品も投稿出来ておりません。
なんたる体たらく、不甲斐なし(´_ゝ`)
一応言い訳をさせて頂きますと、前回のカクコン以来、自身の小説に対する向き合い方に悩んでいたのと、これまでずっと書きたいなぁと思っていた作品の設定、プロットに多くの時間を割いてきた為に投稿出来ませんでした(;・∀・)
今までの私は、短いスパンでサクッと読める作品を多く投稿しようと必死でした。その為、飽きられない様に展開を急ぎすぎたり、読み疲れない様にと説明文のカットや文章自体を軽目にしてきました。それがスナックカルチャーと呼ばれるWEB小説では一番良いのだと信じて……。
ですがお手軽に読める事も大事だけれど、より多くの方々に作品を読んで貰い評価して頂く為には、一つの作品に時間をかけることで文章の深みや物語の完成度を高める事の方が良いのではないか、と思い至りました。(いや、分かっていた事ではありますが💦)
そう思った理由の一つとして、私が去年執筆した『とんでもない美少女である義妹(いもうと)は俺の事が好き過ぎて結婚する気でいるが、俺は義妹を嫁にする気なんて全くない。』と言うラブコメ作品が関係しています。
あの作品、ありがたい事に今でも多くの方に読まれていて、数か月前には10万PVを達成する事が出来ました。フォローも連載終了時より200ほど増えており、たくさんの方々から☆や♡も頂いております。
本当にありがとうございます。
で、その話が作品に時間をかける事とどう繋がるのかと言いますと、実は『とんでも美少女』は連載終了後もちょこちょこと加筆修正を繰り返してきました。物語自体に大きな変更を加えてはおりませんが、連載当時に比べて少し読みやすくなっているかなとは思います。そのおかげか、連載終了時には20話あたりでピタッと止まっていたPVが、修正後は最終回まで読んで下さる方が大幅に増えたのです。
WEBで目を引くタイトル、そして大きくハネなくても継続率を維持出来る作品を執筆していければ、後からでも作品は評価され続ける。そうすればいつかは……と。
と言う訳で、今年一年コツコツとプロットを組んで来た下記の作品たちを来年の春以降に投稿する予定です。(本来はWEB用の長いタイトルなのですが、ネタバレ回避の為に全て仮タイトルです)
・設定を詰め込み過ぎて今回のカクコンには間に合わなかったハイファン作品『悪役貴族に転生、破滅フラグを回避する』
・ドラゴンノベルス参加予定のハイファン作品『初級冒険者のおじさん』
・電撃小説大賞参加予定のSFファンタジー『堕落の森のマリオネット』とミステリー作品『帝都の黒猫』
・なにかしらのコンテストがあれば参加予定の女性向け異世界恋愛作品『とある聖女が愛されるまで』
・同じく女性向け現代恋愛作品『クズな私と聖人男子』
他にも男性向けラブコメ作品(簡単なプロットだけなら5作品作成済み)など投稿する予定ではおりますので、投稿した際は読んで頂けると幸いです。
さてさて、ここまでダラダラと書いてきましたが、以上で生存報告を兼ねた近況報告とさせて頂きます。
11月も下旬に入り、これからが冬本番。ますます冷え込みも強くなってくると思われますので、皆様もお体には十分に注意してお過ごしくださいませ。
それでは、また近いうちにお会いしましょう。
王白アヤセでした、ごきげんよう。