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復帰第十一本め。

こんばんぶ、みなかたはるです。

今日も書いて出すの図。
オープニング悩んでたお話だから、ここをこの形で突破できたのは大きい。
まだ、なんかしっくりこないですがー。

今回は、現代と同じ時間軸でありながら違うテクスチャー上にある「亜世界」が舞台のお話。
亜世界ではお馬さんではなく、フェンリルという大型の狼達によるレースが行われている。
主人公「前川健人」(名前変えるかもだけど)はその「騎士」、いわゆるジョッキーとして活躍することになるお話。
実際のお馬さんの世界、ジョッキーの世界ではご存じの方もおられるでしょうが、厳しい体重制限がございます。
それがゆえに、なりたくてもなれない運命の子はいる。
彼もそんな一人。途中まで目指していたけれど、成長がネックになって道は閉ざされた。
半兄は父の跡を継いで、活躍している。
そんな、バックグラウンドの彼が、亜世界で叶わなかった夢を追う。
お馬さんの世界は「血統」の世界でもあります。
血の運命といいますか、そういったものも感じられるようなお話になればいいなと思っています。
参考文献として昔読んだ「優駿」は、ものすごく響きました。この場をお借りして名作に心より感謝申し上げます。

要素としては、
異世界(亜世界)+男主人公+スポーツ・競馬(レースもの)+動物+美少女+お仕事もの+家族+実況+ミステリー+熱血+ニーソです。
ニーソは出します。(かたくな)
というか、前回パンツパンツしてたのにこの落差は何……!
レースものということで、相当量の文献や情報量が必要となりました。
ウマ娘したり、実レース映像とか延々と見てたのは無駄ではなかったのだよ……!

というわけで、下にリンク貼っておきますねえ。
みなかた・ふらぐめんと「【リハビリ】そのフェンリルは哭かない① 府中、秋、日常との別れ【プロローグ】 」

https://kakuyomu.jp/works/16817330649462382308/episodes/16817330663096734984

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