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メモ帳代わりにしてます。

プレイについて


私が癒すお手伝いをさせていただいてもよろしいですか?
こういうお店ですし。
彼女は上目遣いで問いかけてくる。

俺は正直する気にはなれなかった。
あいつの事があってからというもの数日、自慰すらしていない。
えっちな画像を見たり動画を見たりしても反応しなかったからだ。
後は気持ちの問題か。

さっき彼女が触れてもぴくりとも反応しなかった。
もしかしたら何かしらショックを受けさせてしまったかもしれない。

でも彼女の言葉に、何処か悲痛そうに、そして真剣な眼差しに当てられたのか、俺は意思とは別に思わず、「ああ、いいよ。お願い。」と答えていた。

やれるもんならやってみろという思いもあったのかもしれない。
女性不信とまではいかないまでも、あいつの事が過る俺は女性に対して壁のようなもの、敵意に似たものを抱いていたかもしれない。

彼女は俺の胸に触れてくる。
逞しいですね、何かやられてるんですか?と聞いてくる。

俺は学生時代から野球をやっていて、今でもたまに草野球をしていると答えた。
彼女は胸の筋肉をいとおしそうに触れて、撫でて頬を触れさせてきた。
簡単にいえば、頬をすりすりさせていた。

すると、次には胸の筋肉を唇で愛し始め、暫くすると舌で愛し始めた。
やがてそれは胸の頂点へと達し、さくらんぼを摘むように唇で捉える。

啄むように左右交互に摘むと、舌を使って転がし始める。

それこそさくらんぼのヘタを口内で結ぶように。

彼女の舌はどんどん降下し、臍の谷へと侵入する。

風呂で洗う時に指を突っ込んだ時の感覚と違い、他人に触れられたせいか妙なくすぐり感を感じる。

臍の谷を埋め尽くと、そのまま今度は臍からスローで落下するように舌が下半身に向かって伝っていった。

もし反応していたら、彼女の顎に俺のが当たっていたに違いない。

しかし彼女は其処には触れず左に逸れた。
足の付け根に流れると、太腿を経由して内側に流れ込んでくる。

内腿全体を舌でコーティングすると、今度は右の内腿に舌がダイブしてくる。
左と同じようにコーティングが終わると、今度はクライミングを始め、足の付け根に舌が登ってくる。
洗いそびれるとやばい部分だ。
汗が溜まったりして股間以外で臭いが残ってしまう部分。

彼女は気にすることなく舌でコーティングしていく。
彼女の右頬には俺の袋やあれがたまに触れたりしていた。

同じように今度は左足の付け根もコーティングしていく。

準備が整ったのか、彼女は失礼しますねて言って右手で袋に触れた。

その優しい手触りが心地よく感じる。
左が終わると右に触れていく。
優しく撫でるように袋は、中に詰まった夢の宝は水袋のようにタポタポしていた。

おっきいですね。比べられるのは嫌かもしれませんし、失礼だとは思いますけど。

反応すらしていないそれを間近で観察している彼女は、微笑みながらそう言った。

銭湯や温泉などでしか他人のは見たことがない。
だから多少なりとも自覚している。
4分の1とは言え、異国の血が入っているためなのだろうけど。
以前海外の大人のビデオを見た時に、先っちょだけだけど、セルフ口淫している男優がいたのを思い出した。

試した事はないけれど、俺はどうなのだろう。

彼女は袋を舌でコーティング始めて、満足すると茎の付け根から舌という蟻が這いあがっていく。
唾液という蜜を残して這い上がると、その蟻は先端の割れ目に侵入してくる。

少しの痛みと共に気持ちいい感覚も上ってくるのがわかった。

そこで不思議に感じたのは、久しく感じていなかった気持ちいいという感覚。

入るかな?
そう言って彼女は未反応のそれを、口を開いて飲み込んで行く。
唇で先端を摘むと、舌で表面を撫でていく。
唇が徐々に茎の根本に向かう。
歯という凶器を触れさせないように慎重に。

先端が喉に達する。
まだ反応していないのに。

彼女の口という食虫植物は、全体を捕食し食べやすいように口内で唾液という捕食液を塗していく。


ふぐっ
彼女が突然苦しみだした。
どうしたんだろうかと見てみると、苦しそうに口を広げて咥え込んでいて、78点の顔が53点になっていた。

失礼だよなとは思いつつもそんな事を考えていた俺は、彼女の頭をそっと撫でていた。

ふぅんっ、ちゅぱっ
彼女は下半身から口を引き抜いた。

彼女が離れた事で何故苦しんだのかを理解した。

彼女は「立ったクララが立った!」
何をしても反応しなかった俺のあそこは、どうやらマウントフジ!状態となっていた。

そのせいで彼女は苦しくなったというわけだ。

ア○ルバルーンが尻を広げるようなものかと思った。

それにしても、俺のコレはクララかよ。
随分凶悪なクララもいたもんだ。


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