※少し18禁的な話あります。
【結婚しようねと約束までしていた彼女が二股をしていた。別れて消沈していたら先輩が奢ってくれた風俗で、人気の低い嬢と親密な関係になった】
結婚の約束までしていた彼女に、隠れてされていた二股の果てに酷い振られ方をした男。
慰めの意味で先輩に無理やり連れて行かれた三次会という名の風俗。
金は俺が出すからと逃げ場はない。
先輩は常連のようで受付の兄ちゃんとはツーカーだった。
今空いてる娘なら特別に割り引くという言葉に乗ったわけではない。
そして酔っていたけど酒に飲まれていたわけではない。
人気も高くはないけど、黒髪でロングの嬢を指名した。
顔はほぼ隠れているのでわからない。
指定のラブホテルの一室で待っていると、嬢がやってくる。
別れた彼女が黒髪ロングだった。
この嬢を指名したのも微かに似ていたからかもしれないと自虐した。
未練がましいったらありゃしない。
酔いのせいか、嬢のいわれるままに服を脱ぎ、先に風呂に入る。
するとやがて全裸の嬢も入ってきた。
お体洗いますね。
彼女がシャワーのお湯の温度を反対の手に当てて調節すると、熱くないですか?と軽く背中に当てて確認をしてくる。
泡を立てて背中、腕、胸、と洗っていく。
既に色々限界だった。
彼女が下半身に手を触れて洗おうと少しお湯をかけた時、限界を迎え決壊した。
下半身ではない。
反応すらしていないのだから、18禁みたいな事ではない。
最後の意地で、彼女にかからないように顔を横に背けた。
幸い彼女の髪や顔にはかからなかったが、足には跳ねたものがかかってしまった。
彼女はさぞおいかりだろうと思って恐る恐る顔を正面に向け下を見ると。
怒りどころか心配そうな顔でこちらを見ていた。
普通なら大きな声を出して怒るところだ。
ごめんと謝るが、彼女は良いんですよ、お酒入ってますもんねと返してきた。
そうだとしても普通はこんな態度はとらないだろう。
怒らないまでも嫌悪感は出すだろう。
少しは楽になりましたか?
その後は一人で洗った。
彼女も一人で洗っていた。
部屋に戻ると二人はベッドに腰をかける。
お互いに横を向く。
バスタオル越しではあるが彼女のしなやかな身体が目に入る。
ところどころ濡れているせいか、艶やかだった。
それじゃ、始めますね。
その言い方が恋人とのプレイではなく、お店なんだなと認識するには充分だった。
彼女が唇を重ねてくる。
湿った柔らかさが唇越しに伝わってくるのがわる。
同時に微かな震えも伝わってきた。
やがて彼女は舌を入れてきた。
舌同士が絡み合い、時には口内を弄っていたりもする。
5分程口内で絡みあっていただろうか。
唇を離すと、俺と彼女の口は互いの唾液で架け橋が出来ていた。
彼女が俺のバスタオルを剥ぎとった。
行為については後ほど。
その時に男は振られたばかりでどん底の胸の内を話す。
プレイが終わるとベッドに横になり並んで賢者タイムを迎えていた。
今度は彼女が胸の内を吐露し始めた。
私、リピーターがいないんです。
客観的に見た目は78点。お胸もトップ78とプロフィールに書いてあった彼女は暴露した。