ダヴィンチコードで有名なダン・ブラウンを、3作品読んだ。
ラングドン教授が、インディージョーンズばりに活躍する「天使と悪魔」「ダヴィンチコード」「ロスト・シンボル」
「ダヴィンチコード」はネットの評判のせいで読まなかったのだが、どうして、全然面白い。
ネットの評判はあてにならん。
「天使と悪魔」は、ただただ「すげー」とうならされた。
圧倒的パワフル。
欧米人はやはり基礎代謝が違うのか。
「バチカン」とか「イルミナティ」とかの単語でビビっとくる方はおすすめ。
というわけで、歴史ものを書きたくなった。
(綾束さんの「碧い瞳のミネルウァ」にも影響されています)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887654090具体的には、「謎の秘密結社に追われながら、金髪美少女とアトランティスを探して世界中をめぐる話」が書きたい。
まんま「イリヤッド入矢堂見聞録」なのだが、実はその作品以降、新しい考古学知見や本が出ている。
例えば「ギョベクリ・テペ」
アトランティスと同じ時代の謎の遺跡で、クロマニョン人がつくったのか、シュメールの祖先(モンゴロイド説あり)がつくったのか、はたまた宇宙人か。
完全趣味です。
歴史は、30過ぎてから興味が出始めた。
世の中は移り変わるが、歴史はいつでも同じ姿でそこにあるからだろう。
80年代アイドルのように。
相変わらず、とりとめもない話でした。