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なろう系とおニャン子クラブ

最近カクヨムであまりアクティブじゃない感じであるが、なろう風バトルファンタジーを書いていたりする。

なろうコンやカクヨムコンテストには間に合わないので、公募か別のコンテストに出そうかと。

ファミ通新人賞も気になるところ。


ということで、本題である。
なろう系については、なんであんなに人気なのかずっと考えていたものの、腑に落ちる説明というのが見当たらなかった。

しかし、おニャン子クラブみたいなものだと考えて、やっと納得感があった。
AKBのもとになった80年代アイドルグループである。
「素人芸」が業界を席巻したところなんかが似ている。

「なろう=異世界もの=冴えないおっさん向けのファンタジー」と考えていたから、なろうの本質がわからんかったのだろう。

10件のコメント

  • おはようございます^^

    つまりセーラーズのトレーナーを着て執筆するということですね、わかります(ぁ

    なろう系ファンタジーの基礎にあたる部分を「白米」と解釈するならば、それに合う「おかず」のバリエーションの豊かさこそが、小説家になろうという投稿サイトの強みなのでしょう。

    読んだ人に「自分でも書けそう」と思わせるところがミソで、結果として登録者数も増え、新規の書き手を量産しました。

    ミカン星人さんのおっしゃる、おニャン子クラブ説は、あながち間違いではないと思います。

    当時のなろうには、きっと秋元康的なポジションのひとがいたのではないかと推察します。

     ̄ω ̄)ノ ではまた~。
  • コメントありがとうございます!

    いきなりそのブランド名が出てくるとは、80年代アイドルにお詳しそうですねw


    >「自分でも書けそう」と思わせるところがミソ

    まさしく、敷居の低さはweb小説の特徴ですね。
    「素人」がトッププロに売上で勝てるジャンル、という観点でも、web小説とグループアイドルは共通していると思います。

    「なろう系」については、「異世界転生」というガワの部分ばかり注目されていましたが、人気の秘密は、もっと別のところにあったのではないか、と思った次第です。

    なろうがweb小説で一番人気になったのは、秋元氏のような感性をもったスタッフがいたからかもしれませんね。


    おニャン子クラブ路線と正統派路線との対立も、「なろう」vs「既存のラノベレーベル」の対立と似ているように思います。

    というような感じで、自分の中で、かなり納得感がありました。

    ・・・それはそうと、誰か80年代アイドルを語ってくれる方はカクヨムにおりませんかねぇw
  • どもです。おニャン子世代は俺より上の世代なのでよくわからないです。俺の世代だと安室奈美恵、SPEEDが世間では大人気でした。TRF、小室哲哉がブイブイ言わせてた時代ですね~。ストⅡアニメ映画主題歌の篠原 涼子「愛しさと切なさと心強さと」も爆発的に大ヒットしてましたね。そして、小6でモー娘。が流行りましたね。中澤裕子がいた時ね。「アイドルをさがせ!」とかテレビで見てたなぁ。



    まぁ、小夜子自身はアイドルに興味がなくていい歳までJ-POP嫌いでした。アニメソングしか聴いていない痛い子でもあります。でも、この当時のアニメソングは奥井雅美さんとか熱いアニソンを歌う人が多く、今でもカラオケで歌うほど好きです。



    さて、毎度お馴染み持論ですが、なろう系が流行るのは学校や仕事にストレスを感じる読者達が読んでいる時にストレスフリーになりたいが為に流行っているのではと思います。チート、俺強い系、女性主人公(女になりたいという欲望を持つ男子は多いハズ)



    人にはミラーニューロンという脳神経細胞があり、目で見たものを脳内で再現し、直接体験しなくても知覚することができるそうです。この神経細胞により、例えば映画を見て俳優が死ぬシーンがあったとしてます。でも、映画を見ている人達はこの俳優が映画で死んでも、それは映画であり、実生活では普通に生きていること知っている……なのに泣いている。それはミラーニューロンの作用だと某漫画で知りました。



    なので、なろう系やチート系を読むことで少しでもストレスを解消したい。主人公になりきって活躍したい……そういった現実では難しい欲求不満(ストレス)を処理すべく、脳が知らず知らずの内にそういう物を探し、いつの間にか、なろう系・チート系を読み始めるのではと推測します。ミラーニューロンのお蔭でヒーローにもヒロインにもなれる知覚を楽しめるし☆ でも、そこまで明確に考えて読んでいる人は少数派かも?おまけに読者は無意識で選ぶから答えを上手く説明できない人が多いのかもしれません。



    さて、そんな小夜子さんは「小説家になろう」でアース・スターノベルが公募すると知り、以前某3分アニメのTwitter企画で声優さんのサイン色紙を貰ったこともあるし、その作品のBlue-rayも所持しており、割と縁があります。なので、それはぜひ出したいと思い、赤本として「私、能力は平均値でって言ったよね!」を勉強がてら読んでいたりします。




    小夜子が思う未来のラノベは、VRメガネがついて、DL式で、誰でもストーリーをゲームのように擬似体験できるものになるのではと考えています。
  • こんにちは~(*´▽`*)

    このたびは「いつか、あなたと手をつないで」に☆をいただき、ありがとうございました!
    読者選考期間も大詰めに入ったこのタイミングでいただけるなんて、嬉しかったです!(*´▽`*)
    お忙しい中、本当にありがとうございます!

    バトルファンタジーを書かれているんですか!?Σ( ゚Д゚)
    戦闘描写がすごくすごく苦手なので……(><)
    バトルシーンを書ける方は尊敬します!

    応援しておりますので、頑張ってくださいませ~(*´▽`*)
  • >六恩治小夜子さん

    コメントありがとうございます!

    おニャン子クラブは80年代中盤で、ファンのメインは50代前後かもしれません。
    管理人の世代だと「アイドル冬の時代」になります。

    それにしても90年代はいい時代でしたね。
    いろんなジャンルで勢いがあって、面白いものが多くて・・・

    思い出すだけで、なつかしさでジーンとなります。
    そこに、宇多田ヒカルやネット文化などがでてきて、いろいろと塗り替わっていったのを
    覚えています。

    >なろう系
    なるほど、ミラーニューロンで考えると面白いですね。
    なろう系は露骨な感じを嫌がる人もいたりしますが、ミラーニューロンで考えたら、むしろそういうのを好む人のほうがふつうなのかもしれません。

    >明確に考えて読んでいる人は少数派
    プロ志望なら、やはりある程度は考えて読まないといけないなどと思ったりします。それで、なろうについて考えたりしとります。


    >公募
    これについては、どんどん出す方向でいいと思います。
    下読みの批評は、参考になることもよくあります。

    管理人も、もう少し積極的に公募に参加したいところです。。

  • >綾束 乙さん

    コメントありがとうございます!

    最近は「碧い瞳のミネルウァ」の方ばかり追いかけていましたが、アドルさんの方もずっと気になっていました。
    実はじれじれ系の主人公やラブコメが好みだったりします。
    中世は中世で、戒律やら慣習が厳しかったりしてドラマとして面白い時代ですね。

    バトルシーンは、決めセリフがきまればいい、くらいの感覚で、ディテールにこだわらずに書いています。

    ともあれ、応援ありがとうございます!
  • どもです! コンビニ店員のレビューありがとうございました! 少々愚痴日記帳になってきてますが、今後共応援していただけると幸いです。今年は色々とお話できてとっても楽しかったです。本当にありがとうございました!来年も宜しくおねがいします。良いお年を☆
  • コメントありがとうございます!

    コンビニエッセイ、かなり面白く読んでいます。
    小説のネタになりそうですね。

    メイちゃんの方も、本文レビューを追加しました。
    本文レビューは、前から書こうと思っていたので、ちょっとづつ書いていく予定です。

  • ミカン星人さん、こんばんは。

    素敵なレビューをくださり、ありがとうございます(ここ数日、夜中に少しインしているだけのため、気づくのが遅くなってしまいました)。

    第四章で心がけていたことに触れてくださり、とても嬉しかったです!

    『星垂る山のヘンな人』、完結までずっと楽しみにしています。
  • コメントありがとうございます!

    実を言いますと、読むたびに、テクニックの高さに驚いていますw
    短い文字数の中で、キャラを立たせていて、とても上手いと思いました。
    再開が楽しみです。


    自作品については、そう言っていただけて、とてもうれしいです。
    できるだけ早いうちに完成させたいところです。
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