こんにちは。
昨日、娘の付き添いで行った歯医者さんでふと鏡に映った自分の顔が、おでん鍋に顔面を突っ込んだまま三日三晩炊いたみたいな色になっていて、少々ショックをうけたみかみです。
先週、運動会があったからですね。帽子は被っていたし日焼け止めも塗っていたんですが、しっかり焼けてしまったみたい。
家の洗面台ではもうちょっとマシな色に映るんですけど……おかしいな。
さて今日は息子の用事で、息子が通っている幼稚園に夫と二人で行ってきたのですが、帰りは私だけ徒歩にしたので少々道草を食いました(文字通り)。
以前から、ヒメジソがどんな味なのか気になっていたんです。小説のネタに使えそうだなと思って。
ヒメジソは家にも大量に咲いているんですが、小川沿いの土手に咲いているのを丁度見つけたので、今週の一斉草刈りで刈られちゃう前に、上の方のちっちゃい葉を一枚、ぷちっと千切って噛んでみました。
まず苦味。それから、もわっとした渋さ。後は、その渋さがずっと舌に残り続けます。
つまりとっても美味しくない。毒性はないというだけで、食べれたもんじゃありませんでした。
薬味にして食べるってどっかのサイトに書いてありましたが、こんな不味いの薬味になんてできません。
もしや私はヒメジソに似た別の植物を食べてしまったのだろうかと考え、自宅に帰って自宅のヒメジソを噛んでみました。
香りは川べりのより格段に良い。実にさわやか。ほんの少しだけど、レモンの様な香りもする。 でも味は一緒ー――っ! おええーーっ!
よかった。ヒメジソで間違いなかったようです。
ヒメジソは下痢止めにもなるらしいですが、良薬口に苦しといえど、煎じて飲むのも遠慮したい不味さでした。
この味、ちゃんと覚えておこう。
さて。ヒメジソは不味かったのですが、嬉しい事にジュズダマも同じ川べりで見つけました。
ずっとお目にかかりたかった草だったんですが、私の生まれ育った地域にはあまり自生してなくて。まさかここで発見できるとは思っていませんでした。
去年はこんなのあったかしら。
どうせ今週末には全部刈り取ってポイされるんだから(しかもその場所を刈り取るのは私が住んでいる地区)、採取させてもらおうとちょびっとだけ持ち帰りました。
娘が見たら喜びそうです。写真に撮ったので、載せさせて頂きます。
ヒメジソは……山遊びが好きな四季君
https://kakuyomu.jp/works/16818093085557836338にでも、いつか食べてもらいましょうかね。
さー。もうすぐ息子のお迎えに行かねば。
みなさん、お疲れ様でございます。