こんばんは。
タイトルでもう、スルーされそうな気がしてます。
今日も猛暑日を生き抜いた皆々様。心からお疲れさまです。
今回のはずっと書きたかったネタなんですが。
以前、バッタのう●ちについて書いた身なので、あんまりしょっちゅう汚物紹介をするのもどうかと思い、本日まで遠慮しておりました。
しかも、またしてもバッタだし。
どんだけバッタ好きやねん、て感じでしょ。
いや、バッタ別に嫌いじゃないんですけどね。
でもテントウムシの方が好き。
それはさて置き。
我が家の駐車場はバッタだらけなので、娘や息子がしょっちゅう、「えいや」って叫びながらバッタ狩りをしてるんですが、ある日娘が私に訊いてきまして。
「おかーさん。バッタ捕まえた時に口から出て来る黒いやつ、あれなに?」
と。
え、アタシ、そんなん知らへん。
そんなわけで、グーグルさんで調べたところ。なんと、バッタの口から出される黒い液体は、逆流してきた未消化物だということでした。
ストレスで吐くのだそうです。
うわあ……。
「どういうこと?」
と娘が訊ねてきたので、
つまりこういうことやな。
うわ!人間につかまった! 何すんの!ていうか俺何されんの!? 怖っ! 怖っ!! 怖あっ!!! なんかむっちゃ痛いし! うっわ、もっすご気持ち悪おげえええええっ!
――こんな感じ?
と、娘に掴まったバッタの声をアフレコしてやりました。
「きのどく」
そうやな。ホントお気の毒。
後日、娘が私に報告してきました。
「あんな。持ち方変えたら、ゲロ吐かんくなってん」
それはよかった。
娘はバッタを摘まむのをやめて、両掌で包み込むように捕獲するようにしたのだそう。
そうしたら、暴れないのだとか。
「でもな。友達が捕まえたやつは、吐いてた」
おきのどく。
――というわけで、私はまだ見た事が無いバッタのゲロ話でした。
でも、ストレスでゲロ吐いちゃう、って人間とおんなじで、ちょっと親近感わきませんか?
いつか虫ネタが溜まったら、一個小説書いてみようかしら。なんて考えてます。
虫と仲良しの男子高校生とか。
虫と話す御老人なんかも、いいかもしれない。
今はとりあえず、『屍』を頑張らないと。
それでは。
虫×汚物ネタ、失礼しました。
皆様どうか、私の下品なノートは忘れて、素敵な三連休をお過ごしください。