『 たなつもの 百(もも)の草木も あまてらす
日の大神の 恵み得てこそ 』
朝です!( ´ ▽ ` )ノ
朝餉は昨日の残り物たんまりです!
(〃ω〃)
『 朝宵に もの食うごとに 豊受けの 神の恵みを 思え世の人 』
江戸時代を生きた本居宣長という人の詞です。国学の四大だか三大だかの大人(うし)と言われておりますな。国学がよくわからんけど(-.-)y-., o O
日本の歴史学者と言っていいのか悪いのか。
「おめぇら毎ンちおマンマ喰ってんなら、ちゃあ〜んと神さまに感謝するってのがどーりってもんじゃねぇのかい!」って言っているわけですね。
国学の人だからしっかりと本邦の古い神様を引き合いに出しております。
神の恵みではありますが、朝夕の食卓を囲むにも数多の過程を経て届けられる食品には数多の人の働きがある訳でもあります。
アタクシたちが寝ている間にも働いている人々はたくさんいる訳です。
「出るな出るな家にいろ」って言われても、動かざる訳にはいかない人たちがいて、その人たちのお陰で食べ物や日用品が手に入る訳ですね。
そして、町々が清潔なのも片付けてる人たちがこんな時にも働いてくれてるからなのですね。
感謝しましょう。
神さまに感謝するということはそんな人たちにも感謝の念を持つということではありますね。
たなつもの←種物(穀物)