覚醒器官第一章が完成し、しばらく燃え尽きておりました。まだ始まったばっかりなのにね……。
これまでは覚醒最優先で更新を突っ走ってきましたが、今月からは並行して別の作品も書いていくつもりです。なので一章後半みたいに怒涛の更新ラッシュは早々ならないと思います。
で、他にも書きたいなーと思っているのは色々あるのですが、如何せん書いてみないと物語が広がるかも分かんないし、書いている内に根底から作り変えたくなる時もあります。
とはいえ、書かなきゃわかりません。なので今書こうとしているもの、書き始めたものを記録しておきます。
こうする事で自分を追い込み、ちょっとの挫折で放り出さないよう戒めの楔を打つのです。サボってはならない。
1.[//&Violet_](仮)
妙ちくりんなタイトルですが、ヴァイオレットと読みます。元々『ヴァイオレットの救済』と付けていたのですが、外来語+漢字二文字はすでにインソムニアでやってますし、迷ったらすぐそのタイトル構成に逃げるクセがあるので、無理くりひねり出しました。でも何かもやっとするので変えるかも。
物語としては西暦2049年の近未来です。
2020年には無いけど2049年にはあるかもしれない、架空の職業に就いている主人公と10年前の初期型レプリカントの日常を描きます。
日常系ではありません。そんな明るい話は書けない。
2.#CLUB109
こちらも妙ちくりんなタイトルですね。このタイトルは結構前から考えていて、理由は「万が一Twitterでバズったら自動的にハッシュタグになるから」です。
物語としては二転三転どころかジャンルすら変わってきていますが、最新版プロットでは群像劇のサスペンスになってます。
舞台は西暦2045年、レプリカントの運用台数がスマートデバイスの総数を追い抜いた頃のお話です。
非道徳的な展開てんこ盛りです。書いてて疲れそう。
3.三点倒立系少女
この作品については本当に難儀しています。以前から何度も挑戦した、ごくごく普通の日常系です。
なんか歳を重ねるごとに、ファンタジーのない普通の日常が書けなくなってきました。
あらすじとしてはゴミ箱で拾った外国人少女とルームシェアするお姉さんの話です。百合です。多分。
こんなところです。果たして内一作でも公開できるだろうか……。もしこれ読みたい!ってのあればコメント頂けると嬉しいです。単純バカなので、ニーズがあればウッキウキで書くかもしれません!