こんばんは!!今回からペンネームを明確にしていきます!ぎあです!
今回の「理-世界の摂理」から『翠玉千里』を投稿させて頂きました。個人的にタイトルだけでも凄く気に入っている詩です!また今回は明るめの内容であることが伺えると思いますので宜しければ…!
「翠玉」なのですがこれで「すいぎょく」と読みます。実は皆さんご存知の有名な宝石の名前、「エメラルド」に相当します。そして、エメラルドの宝石言葉が「幸運/幸福」となります。
そして「千里」というのは「千里の道も一歩から」という諺をきいた事があるかと思います。
簡単にいいますと、「どんなに大きな事、長い道のりでも最初の一歩から始まるんだ」と言う意味です。逆に捉えれば「初めの一歩踏まずして千里の道は歩めず」ということですね。
本作の存在しない主人公は夢という幸福を抱いて、いつか叶うその日を目指して努力や学びに尽力しています。けれどそれが不純物ない100%純正のものであることは中々無いものです。それでもそれに近しい、限りなく近い(漸近線的思考)ものを手にするために人々は歩んでいく。という、前向きに生きていくことにも意味はあることを示唆しました。
実はこれに関連して、ドイツの有名な音楽家ベートーヴェンの格言のひとつ「努力した者が必ず成功するとは限らない。だが成功した者は皆努力している(別文あり)」というものに類似点があります。「何事もまず始めて、努力しなければ成し遂げることさえできない」という意味です。
どちらも共に、「夢を追うことは素晴らしいこと」であり「最初が肝心なのだ」という事を感じて頂ければ、気持ちが明るくなると思います!
長くなりましたが引き続き作品をお楽しみください♪