• 詩・童話・その他
  • 創作論・評論

謝罪と一語り

ココ最近投稿が無くてすみません💧
余程のフリータイムで執筆しており、私自身も見る機会がなかなか無いもので、自分勝手ながらマイペース投稿をしていく所存です。つきましては、久しぶりに覗いて新しいのが出ていたら(まあ見てやろう)くらいに思って頂けると幸いです笑

さて、一語りとありますが、先にこの近況ノートをご覧になる前に新たに執筆したお話「盲目の世界」を一読して頂いた後、読んで頂けますと話が分かると思います。こちらの近況ノートは少々長引きますので、お時間あります時にご覧下さい。

「盲目の世界」これを新たなお話として執筆するのに元となった経験はわずか執筆30分前に起こりました。
自分の話となってしまいますが、私は身体の1部が太いのではと気にしており、誰にも内緒でその部位を細くするマッサージを毎晩行っておりました。習い事で太くなってしまう部位ですので、継続すればいずれ効果が出るだろうと思い、毎日欠かさなかったのです。この時期、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために緊急事態宣言を発令された為、習い事も中止。何もしなくても細くなってしまう部位ですので、マッサージもしてるとなると更に細くなります。
執筆当日の朝、母親から「○○(私)の□□(部位)細くなったんじゃない?やっぱり1ヶ月くらい習い事やってないからだ」と言われ、マッサージの事は言わない方が良いだろうと思い「そうだね、習い事やってないからかもね」と返しました。そこで、匂わせの為に私は「どうせならこの機会に□□を細くする方法でも調べようかな〜、太いのは嫌だし。」と言いました。すると母親は「は?いや、それ以上細くなるのはまずいよ。もはや病気にかかってる人並みになる。」と言われました。確かに、太いと言うほど太いかと言われればそうでは無いのですが、ただ今までの太さでは嫌だったので、せめて細くなろうと決心したものでした。マッサージを頑張っていただけにショックを受け、思わず反発。すると「じゃあ何?あんた、貧民国とかのヒョロヒョロの人達と同じようになりたいってか?それくらいのレベルだからな?」と言われました。
…誰もそんな風になりたいとは言ってないし、何故細さの例えが貧民国の国民なのかも疑問でした。それ以上に口調荒く細くする方法の否定を強いられ、憤りを何とか表に吐かず堪えて30分後と、今、こうしてその時の心情を語っています。
その他の経験もあったため、この日の出来事で遂に、普通に自由な生活を送れていると錯覚していた事に気付かされました。不自由なのは自分も同じであった。決断を下せない存在。まさに『傀儡』という言葉がお似合いの狭い空間でした。
自由な世界だと思い込んでいた自分の目は霞んだままだった。鮮明に見えた時、沼の如く汚くて闇深く引きづりこむ世界はその時の自分にそっくりだと思いました。
箱/沼→自分の家、現世
長文読お疲れ様でございました。これを読んでいただけたら、『盲目の世界』の解釈になり得ると思います♪
では皆さん、よい一日をお過ごしください。
それでは

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する