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魔法使いの修行装置(恋燼碧覚アリア

どうも、めいき~です。(´・ω・`)


魔法師団用訓練施設 九十四話なのに、百九十四話になってたよ。ちゃんと直したけど既に読んだ人マジゴメン。

それはさておき、これの元ネタは判る人には判りますが。VRゲームビートセイバーです。(例によって小説のネタ用に魔改造されております。

魔法師団の特訓に使われる予定のものなので、当然魔力コントロール(極限状態での)や防御に使う魔法壁の面積を最小にする事で魔力を節約など様々な事を狙って作られている設備です。最強モードが現職の魔王でも「ゲームとして楽しめる」レベルなので、一般兵は当然、難易度設定をしくじると「地獄を見ます」。

※修行用なんだから、楽しむではなく「強くなる」が本題だからです。

作中では「モデルケースとしてよばれた保育園の先生が透明な力で吹き飛ばされたり」「現職の魔王がある程度殴っても、安全装置が壊れない」程に徹底されているため「逃げられないし、安全装置はあくまで修行している人以外を守る為のものなので修行している人はばっちりダメージを受けて吹き飛ばされます。作中でもシュテインがもうしておりますが死なないだけで、怪我は普通にします。戦場では死ぬのですがこれは修行用なので緊張感を持って修行して下さいねって事。

後、的に方向が決まっていたり。属性が一致しないと的が切れないのは前衛職と魔法職が戦った時に、あらゆる状況と属性に瞬時に対応できるようにする事で前衛職がどんな属性で、どんな攻撃方法でも避けたり防いだり走って逃げるだけの体力をつけながら魔力コントロールの修行をするといういいとこどりを狙ったものです。

※だから斬れない、壊せない場合は避けないとダメージをうける造りになっています。逆に斬れるものを見逃す場合もダメージを受けるので、「最強モードだとあの人の本気の攻撃の速度で飛んでくるものを、判断しないと現実のプレイヤーがダメージを受けて吹き飛ばされされる」という結構やべぇ修行装置となっています。

それでは~(/・ω・)/


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