どうも、めいき~です。(´・ω・`)
今日は雑学、刃物の話。
ちなみに、コメントをやんわりぼかして書いたら調べてみて下さいとか言われたので伝わってねぇ~とか思いながらこれ書いてます。
日本三大刃物なんて有名どころがありますが、例えば関の刃物はシンがかなり強めですり合わせ刃物が強いんですよね(ハサミとか)
対して三条のものは摩耗にかなり強いので鍬(すき)や鎌みたいのは凄く強いです。
ちなみに、海外に対して人気の包丁は関のが多いですかね。フレンチの料理人は関の包丁を持ってる事多いですよ。
基本的に堺もそうですが、こうした刃物を支えるのは優れた鍛造技術と研磨技術です。ヒャクブン台で普通の金属加工ならまーまー交差として通るんですが、センブン台できっちり仕上げてかつ均等でないといけないです。
この手の刃物は研ぎ専門とか鍛造専門みたいに工程別にプロフェッショナルがいるから可能な質で、近年は専門の人を育てる余力がなくてかつての質には遠く及ばない事も少なくありません。
それでも、料理人は良い包丁求めるものなんで刃物職人とつながりのある。ある程度重量バランスみたいな細かい調整も優遇してくれるような、小さい個人店行くと名品が転がっている事があります。
私は、堺の刃物については作った事がないので特になにもいう資格はありませんが関と三条はごにょごにょなんで(あえてここもぼかす)あえて特徴何かを上に書いてみました。
木工とかプラスチックの刃物は結構作るの簡単な事多いですが、金属相手にするエンドミルとか真の料理人が満足する刃物ってとっても難しいのよってお話でした。
(/・ω・)/あでゅ~