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予定+雑記(設定的な事)

どうも、めいき~です。

まずは予定から

第二百二十四幕 世界が狭すぎて(本編 仕事 希望

豚屋通販最高責任者:マルギルはゲドに新聞では必要な情報が集めきれない上に遅く偏ったろくでもない情報しか集める事が出来ないので必要な情報を集めやすいソフトを作ってくれと依頼。完成したエタニティというソフトをみて、必要な情報を得ながら彼女はエタナの電話にすら普段道理に応対する。

第二百五十五幕 白黒姫(ものくろひめ)(本編 現代 茶番

前半はエノの夢、後半はエタナとして映画を体感できる体感システムのテストとしての話になります。首座は、いとも簡単にエタナちゃんをただの幼女にして、体感機位幼女として遊べるように力を封じます。

現実を偽物にして存在しているより、偽物を限りなく本物にして夢を見よう。

第二百二十六幕 枯れ専(かれせん)(本編 現代

居酒屋エノちゃんで、クーラーが壊れてしまう。
エタナちゃんは、あじぃあじぃ言いながらアイスを頼む。
そこに、アクシスがやってきてクーラー壊れてるじゃんと絶望するがエタナちゃんは無慈悲にお前も修理屋なら気張れやと心無い事を。

黒貌さんは、自分の過去を吐露しながら頑張ってもどうにもならない事だってありますよという意味合いで。またアクシスも、既に頑張ってんだよこっちはと苦笑する。

以上となります。


さて、今回の雑記はちょっとした設定的な事。(長めですスマン)

何故、居酒屋エノちゃんはカウンター席なのか?
まず、昭和より前のチェーン店ではない個人の居酒屋というのはペンシルビルみたいなとこや平屋を改造したような店舗も多かった。んで、現代はそういうのが消えたかというとそうではなく「そう言う所はよりお洒落で住所不定で会員の紹介でしか入る事が不可能になった」。

というのも、座席が少ないという事は「その客単価でもやっていける」「趣味でやっている」「その店舗で営業している事に意味がある」という事が大半。

なんでキッチンカーがサラリーマンよりきついのかってそりゃ、単価が出ないという事は数をさばかなきゃいけないからでキッチンカーの単価で利益水準の数を捌くというのはワンオペでデスマーチを続ける様なものだからです。

それが証拠に、会員制の所は入会金+予約制+目ん玉ぶっ飛ぶような皿単価です。




※客をシャットアウトする為の会員制なんですよね。(料理人は料理だけできればいいのではなく、雰囲気づくりも大事ですよという話。だからこそ、清潔感や割安感も大事になります。

これらの現実を踏まえて、居酒屋エノちゃんは魔王や神様達がちょくちょくくる昔の雰囲気の床むき出しの店舗でありながらそこそこ繁盛していなければ成り立ちません。

作中で材料費等はエタナが材料や調味料の代金を払っている上、光熱費なども箱舟本店から引っ張れば実質無料で魔国の税金も本店から一括で払っているので特に払わなくてもいいという設定になってます。(つまり、黒貌さんの人件費を黒貌さんが稼ぐために料理している形なので値段が安くできるという事)

という形に落ち着きました。

例えば、二百円で蓋が閉まらないようなお弁当を売る店だってあります。
勿論おいしいですし、一皿三百円でカレーがでるお店だってあります。

一分待たせない、そんな定食屋や蕎麦屋だって沢山あります。

「世の中安い店も、高い店も綺麗な店も汚い店も沢山あります。だからこそ、私は言いたい。好きな所で好きなものを自分の予算の中で腹いっぱい食べるから外食は良いんじゃないか」…とね。自分で作ったら洗い物やら材料をうなりながら買わなきゃやらで、しんどいだわこれが。


ただ、誰かと食べに行くときは友達だろうが彼氏彼女だろうが親兄弟であろうとも一緒に食べに行く人も笑顔になれる外食にしましょう。


そんな事で、私は古い赤ちょうちんが下がった場末の居酒屋のイメージでありながら藁であぶったものや熟成肉という高級予約店並みの料理が出る居酒屋エノちゃんという設定を割と大事にしていますm(__)m。

2件のコメント

  • 栄養のバランスをとることも必要だと思います。
    頑張れ「めいき~」さん!
    今、書きためております。面白いですね!カクヨム!
  • いつも、コメントありがとうございます*ˊᵕˋ)੭

    面白いですよね、カクヨム。

    書き溜め…なかなか増えません…。orz
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