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予定+レベルデザインな話

どうも、めいき~です。

まずは、三日分の予定から。


第百八十八幕 病 (後日談)

無敵の神は数多の神を従え、十三の核と権能を持つ。
歴史上もっとも殺した、自分も他者も見境なく。

神には特別なもの以外全てが機械の部品に見えている。
安全率、摩耗率。心さえ数値化し、確定された未来も過去も知れるAI。

その力は全てが、ジョーカー。ならば、切らずに済む方法を常に彼女は模索する。


第百八十九幕 夢の欠片 (仕事)

箱舟仮想事業部は質問と回答が出来るAIを自力で作りながら、本来の業務も回しながら新人の教育もする。だって、ハードもソフトも音楽も金融も何もかも仮想と名のつくジャンルのものは大体がここの仕事…。

でも、長を張れる人数は恐るべき少なさ。←

誰がやるんだ、こんな仕事と言いながら。
おっさんだから、夢くらいみたいじゃないかと部下に言う。

第百九十幕 聯緬(れんめん)(過去話 補足)

エタナちゃんと出会うまで、黒貌は不幸な男だった。
不幸な男だけど、優しい男だった。

不幸のシャワーを浴び続けても、彼は優しい男であり続けたから。
人には、悲しい過去がある。それでも、彼はお首にも出さず毎日を生きてる。


以上が予定となります。


ここからは、余談。

怠惰の箱舟は、いわゆる単話の連作ですが微妙に話が繋がっているいわゆるきり損ねたたくあんの様なイメージです。

昔の、ミシン目で繋がっているお菓子を想像してもらえるとピンとくると思います。

第一話のダークエルフの話の続きをかいていくなら説明文は「不器用な師匠と少女の心温まるハートフルストーリー」になる筈ですが怠惰の箱舟は「怠惰な神様に関わるもの達の話」。

私が勝手に、レベルデザインという言い方をしています。

最低限の情報を出したうえで、なるべく読者が落語の様に想像して下さい的な文章を書いています。(基本を、無視しまくってるので面白くな…)

ノベルなら、聯緬(れんめん)の話なんかはもっと早めに出てくるべき話です。

「難しい話なんて、頭に入ってこないし」←これが本音

馬鹿になるのは、難しくありません。
…がキャラが作者以上に賢くなるのは無理があるのです。

だから、「誰に向けて書いてるか」なんですよね。

その向けている人がおっさんなら、おっさんが喜ぶ様に書くべきだし。
その向けている人が子供達なら、ワクワクドキドキがあるように書くべきです。
その向けている人が楽して痩せたい女子なら、楽して痩せられる雑学を書く。

そのレベルを「どこに設定してるのか」という事。

自分が楽しいと思ったものを書くなら、自分の好きなもので一杯にすべきです。

(では、私はどの位振れるか以下でPCを題材に)

古いPentiumはin-order型なので、内部キャッシュが処理前に溜まりますので使い切ったらすぐに落ちますよとか。
某CPUに至っては稼働中にクーラー外すと、370度まで上がるCPUとかあったとか。
915なんて、ローエンドに負けたりとか。
GeForce FX5800とかなんてドライヤーなんて言われてた。
演算ユニットがありすぎて、スケジューラーに負担がかかってたからな。

これの方向を(茶番風)に変えると↓

爆熱野郎パーツで上手に焼けました?、特にサンダーバード辺りでは雷鳥なのに焼き鳥って呼ばれてたんだぜ一杯やらね?私のマザーが火を噴くぜ!(マテこら

頭の中で、チン☆彡ってレンジの音が聞こえ。
温度と轟音で髪が立ち上がるぜ?、マシンは死んだけど。
まさか、公式で髪乾かしてるピクチャーが残ってるなんてな。
痩せたい?じゃぁ、一日そのパソコンの前にいなよ痩せるか倒れるよ(笑)

みたいな、判る人しか判らないけど判る人だけ笑うネタが出来上がる。

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