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第六回こむら川講評をいただいたのちの反省会

 まずなにより、御礼を申し上げたいです。読んで下さってありがとうございました。温かい、親身になってくださる講評をいただけて、本当に嬉しく感じております。

 ギミックは正直あまり自信がなかったところなので、褒めていただけて「よ、良かった……」と胸を撫で下ろしました。
 また「書きたい!」と思っていたシーンを褒めていただけたのが、とても嬉しかったです。

 そして反省点は大きく、人物……人物が書けていないこと(「カメラが遠い」「カタルシスがあるといいかも」)と、物語が骨格むき出し(「物語としての収まりがアンバランス」「読者は物語が読みたい」)ということ……み、耳が痛いです……

 多分、人の心のやり取りや、物語性を膨らませるには、もっと丁寧な描写が必要になってくる。そうなると、やはりこの作品を元に中編を……書きたいですね……!

 こむらさきさんが、「あと必要なのは、好きなものをもりもりと乗せていく体力」とおっしゃっていましたが……体力! まだあるかな体力! でも、やってみよう! パワー!

 中編にした場合、ラストは変えようかな……どうしようかな……と考えております。今回はバットエンド寄りの結末でしたが、もっとくっきりはっきりハッピーエンドにしてみたい。でも、せっかくあんなにラストシーンを褒めていただいたのに……! あと、そうなるとタイトルも変わってきますね……! どうしよう。 

 まずは、とにかく手を動かすことにします。久々にプロットを組んだりしよう。そうしよう。

 重ね重ね、ありがとうございました!

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