ルナティック・ブレイン第六章
追葬に捧げるリコリス 第６話 刑事になったある男の追憶 更新です。
高校生だった少年が巻き込まれた無差別殺人事件。
父を失い、虚しさと悲しさに溺れ、怒りを覚えた少年は
ただひとつの恨みを抱いて刑事となった。
あの日、置き去りにした感情と向き合う。
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こんばんわ、橋依です。
花粉症による体調不良で更新遅れましてすみません。
は？花粉症で？って思ったあんた、花粉症舐めてたら死にますよ。
そしてそして、ルナティック・ブレイン第6章これにて終了です。
ここまで読んで頂きありがとうございます！
まだ話、続きますけどね。作者大満足です。
6章が終わったので、裏話をひとつさせて頂きます。
20代あたりの方だと恐らく知っていると思うのですが、この事件は実際に起きたある事件を参考にしました。当時学生だった自分から見ても衝撃的な事件でもありましたが、同時に報道されたニュースや特番を見ながら、無意識に疑問を抱いていたことなどをここに書き落とすことになったんだと、読み返して思います。
読んで頂いた皆さんに、犯人への恐怖感情だけではなく、なぜ殺人へと至るのか、事件が起こったときに我々はどうするべきなのか、少しでも考えるきっかけになれば幸いです。
では、カクヨムの更新は、今年これで終了になります。
次回カクヨムでの更新は来年、2018年2月か3月かになります。また始まる三日前までには、近状ノートにて報告いたします。
待ちきれるか！って方は、ルナ・ブレ更新アカウント(＠lunaticbrain_mh)をご覧ください。
ルナ・ブレの創作裏話や作者のイベント参加情報などがチェックできます。
ではでは、また来年。お会いいたしましょう。