ルナティック・ブレイン第六章
追葬に捧ぐシオン 第三話 ある男の憶念
「このままだと、畦見は殺人に移行します」
心理カウンセラー多田羅による警告に、蕗二は困惑と怒りを感じた。
畦見を監視し始める最中、上司の菊田が声を張り上げた。
「犯行予告だ」
最悪の事件が、カウントダウンを始める。
人々を救うため、彼らは犯人にたどり着けるのか。
***********************
こんにちは。橋依です。
予告最後の、連続更新三日目です。
これにて、一旦更新速度を落とします。
次回は8月4日金曜日、深夜24時ごろ更新予定です。
明日改めて、ツイッターと近状ノートにてお礼の挨拶をさせて頂く予定です。
では、またお会いいたしましょう。