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冴えない女神の介錯しかた「第二話」について

 またしても原作で語られているような紅坂嬢(*そもそも原作の紅坂嬢は嬢と言えるような歳では……)とは異なるキャラクター付けです。どことなく、某ラノベ作家を想像されるかたもいることでしょうが、実際意識してそうしました。
 まあ、○戸先生が町田さんに言わせていたんだから間違いない。俺は悪くない。仕方ない。
 もちろん、差別化というか、個性をつけたりもするわけですけど、どこか浮世離れしたところ、原作で語られるエキセントリックなところの原型もちょっと出していこうかなとも思いました。
 原作のパロディやらを多大に含んでいる(つもり)なので、そういうところでくすっと笑ってくだされば幸いです。(パクリではありません)
 正直なところ、六聖社は月刊誌なのかとか、五反田の枢機卿は五巻であっているのかなどなど、ツッコミどころも多いかと思いますが、所詮は二次創作寛大な心で見ていただければ。
 この物語は、決して幸せな結末が待っていません。それでも、紅坂嬢の物語(俺の想像)を見守ってくださればと思います。色々感想やらをいただければやる気マックスで途中で打ち切りということもないと思いますお願いします!

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