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今年も、いろいろありましたね。来年は……?

 今年も、色々ありました。
 来年も、何かありそうな気がします。

 12月の読書量は、1.16M  82作品 3レビューとなりました。
当初、例の「どんでん返し部門」を検索で読み始めたのですが……

 12/5「YOUは何しにどんでん部門へ?」と感じるテンプレ異世界も混じってる? けど、大丈夫なのか?
 そう、感じたので、こんなツイートしてました。

 ……なんというか、大丈夫じゃないらしい?

2020年12月10日
 第6回カクヨムWeb小説コンテスト「どんでん返し部門」へ応募する際にご確認ください

2020年12月23日
 第6回カクヨムWeb小説コンテスト「どんでん返し部門」の参考作品に関して

 2度に渡る運営さまからの注意喚起によると、どうやらホラー、ミステリーが正解らしい? でも、「どんでん返し」があれば、広く受け付けているらしい? でも、「どんでん返し」がないと選考対象外とも?
 もしかして、運営&選考編集部と、作者と、読者の3者で募集要項にある「どんでん返し」の定義やイメージが違うのかも???

 考えているうちに、せっかく錬成したヨムヨムのモチベーションが融けてしまったのでした。読書量 2M いけると思ったのに。


 それから――


2020年12月21日
「カクヨムロイヤルティプログラム」運用一周年突破! ユーザーの活用状況を大公開します!

 どんでんのもやもやの最中にも、KLP関係でも1年分を締めくくる記事が、お知らせに出てました。

 年累計で、10万円以上が15%存在とか、潤っている方もいらっしゃるようですね。家計に一定額以上のお金を入れられるようになれば、小説執筆という時間を大食いする趣味にも、ご家族の理解が得られるようになるのかも知れないですね。

 で、気になるのが、第二弾開発として作者が読者から直接収益をもらえるような仕組みの導入検討~ってところ。

 えっと、カドカワさんのIRサイトにある、2021 年 3 月期 第 2 四半期決算の説明資料にも……
18頁 第2四半期業績のポイントおよび下期に向けて 
の中、出版セグメントの枠に、
・話売りやサブスクサービスを積極投入
・デジタル製造・物流工場の稼働に向けた準備
と、少し目を引く内容があるのでした。

 カドカワさんは、さすがの老舗&リーディングカンパニーなので、IR情報やHPなどで、ちゃんと情報をリリースしています。

 古いお話だけど、カクヨムさんができる前、IRでは中期ビジョンを発表し、UGCをやりますと。

 異世界作品へシフトする際も、IRの決算説明資料に、異世界アニメをやりますと出てましたし、本当に放送しました。

 収益化についても、決算説明資料には、WEBサービスの収益化という呼び方で、方針を出していました。

 今回は、サクラタウン完成、流通経路の改革という中で、先ほどの「話売りやサブスクサービスを積極投入」という新しい言葉が登場しているので、ちょっと気になるのでした。


 で、お話が長くなりましたが……
 「どんでん返し部門」を頑張って発掘しようっ! って思ったの、これまでの、こんな背景が気になって、もしかして、いままで出版されなかったマイナージャンルの作品も、カクヨムコン6はワンチャンあるかも! と。

 作品を掘るんだったら、やっぱり、一番星を獲りたいですよね!? 私が、最初に星付けてレビュー書いた作品が、本屋さんに並んでいる光景を見たいと思いませんか? という、きわめて他力本願性の高い目標を狙っていたのでした。 


 で、来年どうなるんだろう?
 決算説明資料の「話売りやサブスクサービスを積極投入」は、出版セグメント全体にかかっているから、KPL第2弾のことじゃない可能性はたっぷりあります。コミックかもしれない?

 でも、25頁の「成長事業への積極的な投資」にも、ネットでの作品開発を強化とあるので、カクヨムコン6からは多数の書籍化が期待できると思いますし、KPL第2弾も何かあるかも知れない。


先ほどから話題にしている決算情報は、こちら。
トップページ > IR・投資家情報
https://ir.kadokawa.co.jp/ir/
カドカワさんのオフィシャルサイトの一番下に入り口あります。

 さいごに……
 ことし、ネット小説界隈も、新旧サイトさんの出入りがありましたね。
 セルバンテスさんとLINEノベルさんが早すぎるお別れ。
 ノベリズムさんがオープン。
 あと、うどん帝国の女神さまも、この時期にコンテストをぶつけてきているのでした。
 それと、マシュマロちゃんも、何か作っているらしい。

 今後は、ネット小説の界隈も、チーム作成とか、絵師さんとの連携とか、アライアンスが進んでいくのかも知れないですね? たぶん、トラブルもあるかも知れない…

 去年の今頃は、こんなことになっているとは、思わなかった。
 来年の年末は、どんなことで笑い、憂いているのでしょうね?
 今年もお世話になりました。
 よいお年をお迎えください。


 ……番宣もあるんだった。
 ながーいお休みをしてましたが、私も来年は新作を出します。コンテストや収益化は不参加だけど、新作なのです。

 

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