• 現代ファンタジー
  • 異世界ファンタジー

童話をつくりました

童話を作ったので近い内に公開します
といっても別作で公開したオリジナルの物語を童話風にアレンジしただけです
タイトルは「やさしいかみさま」です

以前職場である先輩が、仕事でミスが減るように色々な準備や注意をしてくれていました。また準備や注意を怠りミスをした人をキツく叱っていました。その先輩は周囲の人に面倒な準備を手伝わせる人、ウザい注意をしてくる人、イヤミったらしく怒る人と思われ煙たがれていました。
その先輩が定年したあと、職場で仕事のミスが激増しました。そしてその先輩をよく揶揄していた人がミスした新人をフォローしていていい先輩と思われるようになりました。
その体験を童話にしてみました。
ちなみに僕は流されやすい性格で1人目の先輩の言うことを良く聞いていたので今でもたまに連絡が来て食事を取りに行ったりします、2人目の先輩とは1人目の先輩の配下と思われたようで煙たがれ、今では全然交流がありません。

世の中にはこういった事が良くあると思います。
火災現場で消火救命活動をしている消防士と防火講習や救命講習をしている消防士。
泥棒を捕まえる警察官と赤色灯を付けてパトロールしたり戸締り用心を訴える警察官。
病気を治療する医者と病気の予防法を研究する医者。
多くの人は前者の方をカッコいいと思い評価している気がします。けれど本当にすごいのはどちらなんでしょうか。
僕達は何事も無い1日というのものに感謝したりしませんが、本当はそれはすごい事ですし、それを叶えてくれる存在が周りにいるという事に感謝しなければいけないのではと思っています。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する