心が落ち着いた状態になったので新たな異世界ファンタジー「3度目の人生は失敗しないように」を書き始めました。タイトルは仮称で変更の可能性があります。
世界構築とキャラ設定にうまく成功したのか現在1日1章4話のペースで公開出来ています。
主人公は1作目の主人公と同じように万能で最強という設定にしていますが、転生前の経験から性格が後ろ向きです。だから1作品目より切なく、残虐表現や性的表現やハーレム表現が薄めになる予定です。
第1作の主人公が最終的に不老不死に近い状態を目指してしまったのと違い、第3作目の主人公が穏やかな生と、それに続く最後を目指しています。実際には1作目の主人公の様に不老不死も目指せるのですけどしないって感じですかね。
僕は1作目の主人公には不老不死ではあるけれど、記憶は300年分しか残せないという制限を設定しました。人間の脳の大きさには限界があるのに無限に記憶出来るなんて変ですからね。
今作の主人公には多くの思い出を残して貰う為に1000年の寿命を設定しましたが、記憶の制限は設定していません。今度の主人公には全ての記憶を持った状態で最後に「いい人生だった・・・」と言って死んで貰いたいと考えているからです。
これは少し前に書いた恋愛小説「素晴らしき人生」のリベンジみたいなもので八つ当たりです。今回こそは絶対に言わせてやるからなという感じです。