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続きを読みたくなる話かどうかはエロで決まるのか?

PVの動きを見ていると1話を読んで続きに興味を持たず去る方や、途中で止めてしまう方というのは結構いらっしゃるという事が分かります。「出だしが悪いけど面白くなるのに!」とか「ここから先が山場なのに!」と思うと共に、読者にそう思わせる書き方をした自身が悪いと反省すべきかなと思っています。

僕の作品の多くには性的な表現が含まれます。そういった作品は先へ先への期待があるのかゆっくりと読み進めてくれる人が多いというのが面白いところです。
僕の作品の同一作品内で最も多くPVを獲得した話と少ない話で、簡易的な読破率みたいなものを考察しました。最も多くPVを獲得した回が100PVで最も少ないPVを獲得した回が3PVだったら読破率3%かなと予想を立てる感じのやり方です。
その結果僕の作品で一番最後まで読破してくれたのは、1話冒頭で性的表現を入れた「AIが優秀過ぎた」が現時点で読破率57%という驚異的な数字を叩き出して居ます。
僕がそれより自信を持って居て話数も少なく読破しやすいだろうと思っている作品、性的表現の殆ど無い「予感」が20%で、途中に少しだけ性的表現がある「素晴らしき人生」が17%である事を考えると、冒頭の性的表現は読者が興味持つのにとても大事なのではと考えさせられてしまいました。
ちなみに途中から性的表現が盛りだくさんだけど話数が多くて読破する人少ないだろうなと思っている「先頭の福音」が3%、「魔法世界だけど超能力があれば余裕かな?」は6%と思ったより読み進めてくれる人が多い印象を持って居ます、作品を書く時はエロが偉大だと考えて良いのでしょうか?
すごい書くのが疲れるんですけどね・・・エロって・・・。
それに主人公がエロってる間ってあまりストーリーが進まないから話数だけが伸びてしまうんですよね・・・さじ加減がとても難しい。

コメント

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