本日ちょいと事情あって仕事を休んでしまったので、
平日ゆえ家には一人
(正確には夜勤明けの家族がいますが、
ぐーすか寝ておりますゆえ一人みたいなもの)
ということで、久々にネット小説一気読み!
みたいなことをしていました。楽しかったなあ…。
今回はそれに関する話題でもないのですが、
ふと総文字数というか気になったんですよ。
ほへえー、この作品の文字数すごいなあっとか思うわけですよ。
文字数だけ見ると億劫に感じてしまうけど、実際に読み終えたあとでは全然苦でもなかったなあと。
一気読みしてしまったかどうかとか、時間の余裕、内容の好みとかに左右される部分も多いにあるかとは思いますけどね。
そこで自分の作品どうだったかなと確認してみたら、
ちょうど先日更新分で10万文字超えていたみたいでした。
長編物を書く上で、一つの目標にしていた部分もあったので、おお!とは思ったものの、物語的には序盤から少し進んだかなといった感じで、これ、書き終えるころにはどれだけ文字が膨らむのかな…と遠い気持ちになりましたね(苦笑)
10万文字は本一冊分。とは、よく耳に目にします。
これは文庫とかラノベとか、それこそ本の大きさ、厚さに左右されるので厳密には違うのかとは思うのですが、おそらく一つの目安ではありますよね。
そうすると、仮に私が書いたものを一冊の本にする場合、大幅な改稿や場面削除も必要そうだなと思うと、私にそういうのは向いてないのだろうと思うのですよね。
話的には動いてませんし、ある種世界観説明のために割いた話もありますし、世界観説明だけに数万文字割いたとなると、世に出ている本は本当にすごいと思ったわけです。
きちんと一冊で物語ができているわけですから。(連作ではないものの本、ですが。シリーズものだとしても、一冊完結のものもありますね)
それこそ、きちんとプロットをつくっていらっしゃるのだろうなと。
実際に本を書かれる方のエッセイに触れると、プロット提出もあるようですし。
今年に入って初めて知ったのは、プロッターとパンツァーという言葉。
私はパンツァータイプのようでした。
プロッターとはその通り、プロットをもとに話を書かれる方。
パンツァーは簡単に言うと、おもむくままに話を書かれる方のことのようです。
(詳しくは検索等されると出てくると思います。私の情報が正しいとは限りませんことは、先に申し上げておきます)
私は行き当たりばったり、気の向くままに書いておりますのでさあ大変。
ここから先はどう収拾つけて着地するんだい?ええ?
と、過去の自分に顔突き合わせてやりたい心境ですよ。
ええ、ええ。現在進行形で困っておりますよ。あはは。
私の場合、物語の最後の風景が見えたら書き始める人です。なので、ラストは決まってるのですが、その道中の道を知らないわけで…。
ハラハラです。でも、このハラハラが私は楽しい。
趣味だし楽しく書こうぜと開き直ってます。
読みにくいものを書いているつもりはないのですけど、
どう書いたらより読みやすくなるのか、は日々悩み中ではあります。
過去にプロット書いてた頃もあるにはありますが、絵を描くときに下描き無視するタイプではありましたが、こちらでもそのようで話がそれるそれる。
それるばかりで軌道修正もうまくいかない。それがまたストレスになるわけで…。
それで書けなってしまったことが多々。
行き着いたのが今の気の向くままに書くスタイル。
に、なったわけです。
と、何となく思い立って、とりとめない雑談で書いてました。
他の方のこういう類の話とか好きなので、エッセイとかで探したら見つかるのかな。
さて。
ながながだらだら、ここまで読んでいただいた方がいましたら、ありがとうございました!
今回はここまで。ということで。では。