https://kakuyomu.jp/works/1177354054891817316/episodes/1177354054892326387今回で五つ目のエピソードを上梓した。
特に今回の「会社を辞めた日のこと」は五千字のなかに詰め込みすぎだということに、リライトしながら気づいたので、かなり話を足した。
というより、書いた本人からすると圧縮された内容を解凍したという感じか。
それでも、二日間くらいで急いで解凍作業をしたので、これもまた後に書き直したくなるのではないかと思っている。
今週は火曜日から今日の金曜日まで、風邪を引いてしまったので、なにも作業ができていない。
話が長くて、今週は毎日更新していたので、ここいらで一週だけ休もうかな、ともおもっている。
次の展開をどうしようか迷っていることもある。書いてしまうと、もうもともと「短編小説の集い」でアップしていた順番を逸脱した展開になっていて、ここからは本当なら、シホ側の話に入っていくのが順当だとも思うし、元の「短編小説の集い」の順番に戻しても良いとも思うし、という感じで迷っている。
この連作も最終的にどういう展開にするか、腹の内では決まっている。そこに目指して、効果的な構成は如何なものかという思案に暮れている。
「暮れている」と書くと、途方に暮れているように取られてしまうだろうが、小説のことを考えるのは楽しいので、苦にはなっていない。
まあ、おいおい、順々に、身体をいたわりながらやっていこうと思う。