まさかミケ猫

@masaka-mike
2017年12月27日に登録

異世界ファンタジー
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8月6日
サポーター限定SSを公開しました→『地上げ屋レシーナ』
サポーター限定SS『地上げ屋レシーナ』 https://kakuyomu.jp/users/masaka-mike/news/16818093082401310213 　こんにちは。ヤクザと地上げって、単語の組み合わせとしてめちゃくちゃ不穏だと思ってます。まさかミケ猫です。すごくヤバそうですよね。　さてさて今回は、またギフトを頂いたので張り切ってSSを書いてまいりました。　タイトルは『地上げ屋レシーナ』ということで、アマリリス商会の事務所の土地を確保するレシーナと、それにまつわる人間模様をSSにしてみました。そう、クロウはあえて掘り下げませんでしたが、あの裏ではこんなことが起きていたんですねぇ。さすがのレシーナよ。　いつも応援ありがとうございます。　とても励みになっております。【連載中】ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
8月6日
サポーター限定SS『地上げ屋レシーナ』
サポーター限定
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8月1日
『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第三部第四章振り返り
ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 　こんにちは、自分の書いた小説で普通に泣けちゃうエコな文字書き。まさかミケ猫です。　今日の更新分までが、第四章「告白」となります。そうなんですよ、誰が何を告白するって、クロウがみんなに前世のことを告白する章だったわけですね。　前世についてはこれまで情報を小出しにしてきたわけですが、皆様の中で繋がりましたでしょうか。私は作者特権でクロウの過去を知っていましたし、なんならこの前世が今後どのように本編に絡んでくるかも知っているので、ひたすら「クロウがんばれー」という気持ちになってます。大変だったんだなぁ。　ヒロインたちの人生の色々な問題にクロウが寄り添えたのは、クロウも似たような経験をして、理解できる部分があったからなんでしょうね。　さてさて、第五章は「真夜中の抗争」という物騒なタイトルでお送りしていきたいと思います。お楽しみに！ ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
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7月28日
優勝しました→『カツラのおうさま』#匿名短文カツラバレ企画
カツラのおうさま https://kakuyomu.jp/works/16818093081893602176/episodes/16818093081893632456 　こんにちは、どうやらカツラバレというニッチな作品もけっこう書けるみたいです。まさかミケ猫です。　今回は #匿名短文カツラバレ企画という企画に参加していたんですが、投票の結果、優勝しちゃいました。いやぁ、私はものすごくびっくりしました。そこそこ票をいただけてるかなぁとは思っていたのですが……優勝するとまでは思ってなかったんですよね。やったぁ。　今回のテーマは「カツラバレ」ということだったので、私としては「抱腹絶倒の中にちょっとホッコリ枠で参戦しよう」くらいの感じで書いたものになります。　元にしたのはもちろん、「裸のおうさま」ですね。バカには見えないカツラを起点にして、そこから膨らませていったわけです。結果、カツラ品評会＆カツラバレ競技会を開催することになりました。あと、実は地味に「北風と太陽」みたいな要素も混ぜていたり。書いててすごく楽しかったです。　面白い作品が多かったですが、薄毛を嘲るような作品は個人的になかったかなと思いますので、安心して読めました。とても楽しい企画ですので、ぜひ読んでみてくださいね。 #匿名短文カツラバレ企画 https://kakuyomu.jp/works/16818093080437113456 　最近けっこう匿名企画の戦績がよいので、この波がこのまま来てくれーと思ってしまいます。【連載中】ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
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7月27日
『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第三部第三章振り返り
ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 　こんにちは。今日は一話分しか書き溜められなかったなぁと思いながら、よくよく考えてみると、そういえばSSとか書いてるじゃんと遅れて気づいたりします。まさかミケ猫です。ずっとなんか書いてます。　今日の更新分までが第三章「サイネリア組の若頭」となっておりました。前々から存在だけ示唆されていたレシーナのお父さんと、ついに対面することになったわけですね。いやぁ、血の繋がりがないのにこのシンクロ率。クロウはなるべくして後継者になったんだろうなぁ。　さて、黒蝶館も本格稼働して、辺境で山のように生産されていく商品の販売ルートも無事に確保できそうで良かったです。　すっかり逃げ道のなくなったクロウですが、ここからどうやって辺境スローライフを目指すのか！　目指せるのかなぁ。うーん。　さて、明日からは第四章「告白」が始まります。　意味深なタイトルですが、どのような内容になっていくのか、ぜひぜひ楽しみにしていただければと思います。 ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
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7月25日
作者当て景品SS『Heroine』
◆　◇　◆　◇　◆　◇　◆　◇　◆ 匿名企画で作者当てに正解していただいたので、景品のSSとして二次創作を書かせていただきました。ありがとうございます！元にした作品は以下になります。ゆげさん（ @75mtk1103 ）『Hero』 https://kakuyomu.jp/works/16818093080711847079/episodes/16818093081220404325 上記作品の由香里ちゃんがあまりにも不憫だと言うことで、ほっこりエピソードを書いてほしいとのことでした。そんなの私の得意分野ですからね。張り切って書かせていただきましたよ。 ◆　◇　◆　◇　◆　◇　◆　◇　◆ 「英雄（ひでお）くん」　夕方の武道場。　私はあり得ない光景を目にして混乱していた。　教育実習で訪れた母校を、懐かしいなと思いながら色々と見て回っていたんだけれど……なんと武道場で、あの頃と変わらない英雄くんの姿を見つけてしまったのだ。　あり得ない。彼はもう東京の大学に進学して、こっちには戻ってこないという話を聞いていた。「……俺は英雄じゃない」「え？　あ、そうだよね。えっと」「俺の名前は立川勇（いさむ）。英雄の従弟だ。顔も似てるからたまに間違われるけど……俺はあんな完璧な人間じゃない」　そうして、英雄くんにそっくりな勇くんは、不機嫌そうな顔で竹刀の手入れを再開した。　私が英雄くんに恋をしていたのは、もうずっと昔のことだ。　地元の大学に進学してからも、私はわりとズルズルと彼への片想いを引きずっていた。もしかすると、英雄くんは東京で打ちのめされてこっちに帰ってくるかもしれない。小野原先生と上手くいかなくて、女の子の格好をするのをやめたり、女の子に恋をしたりするかもしれない――そんな身勝手な願望が頭の隅にこびりついていて、新しい恋愛に踏み出せないまま過ごしていたのだ。　その想いがようやく風化し始めたのは、大学三年生の頃。流し見していたテレビの中で、インタビューに答える英雄くんの姿をみつけた時だ。あの頃よりもおしゃれで、化粧が上手くなっていたけれど、私にはすぐ英雄くんだと分かった。そして、彼がもう手の届かないところにいるのだということも、なんとなく察しがついてしまった。　ある程度吹っ切れたとはいえ、彼氏を作る気にもならないまま大学四年生になり、教育実習で母校を訪れることになったわけだけど。「……いつまで見てんの？」「うん、ごめんね。なんか懐かしくて。私は嶋田由香里。実はここのＯＢなんだ……と言っても、もうずっと竹刀は握ってないんだけど」「ふーん」　そうして私は、勇くんにペコリと頭を下げて、踵を返す。なんだか変な気持ちになったけど、もうこれっきり彼と関わることはないだろうと――この時は、そう思っていた。　　◆ 　翌日の放課後。　校舎裏から、泣きながら走ってくる女の子を見かけた。するとその後ろから、げんなりした様子の勇くんが戻ってくる。あぁ、なるほど。これはアレだな。「勇くん、お疲れ様。告白でもされた？」「……そう。断ったところ」「青春だねぇ」　いいなぁ、と私は羨ましく思う。　私もあの時ちゃんと言葉にして告白して、しっかりとふられていたら、早く割り切ってさっさと前に進めたんだろうか。そんな、どうしようもないことをつい考えてしまう。　まぁ仮に時間を巻き戻せたとしても、あの頃の私が英雄くんに想いを打ち明けることはできなかっただろうけど。「……叱ったりしないのか」「何を？」「俺の断り方は、女の子にはけっこう酷く聞こえるみたいだから。たまに言われるんだ。もうちょっと言葉を選べとか、相手を泣かせるような言い方をするなとか……俺は、英雄みたいに優しくないから」　この様子だと、けっこう告白されることが多いのかな。　まぁ個人的には、多少厳しい言い方をされてもキッパリと断られたほうが、後に引きずらなくて結局は優しいと思うけどね。変に期待を持たせるような言い方をしてトラブルになった話も、大学の友達から聞いたことがあるし。「うーん……相手の人格を否定するような言葉とか、そういうのはもちろんいけないと思うよ。でも、私だったらちゃんと突き放してほしいかな。後にして思うとね」「……嶋田先生って、英雄にふられた人？」「ううん。告白できなかった人、だよ」　そうして、私はなんとなく勇くんと一緒に下校することになった。　勇くんの志望校は私の通っている大学らしく、話の流れでちょっとだけ勉強を教えることになった。ファミレスで横並びに座り、一緒に教科書を覗き込みながら指導をしていると……何やら彼の視線を感じた。　一瞬だけ私の胸元をちらりと見た後で、それを恥じ入るように視線をそらしたのが分かる。なるほど、やはり勇くんは英雄くんとは別人なんだなと、ストンと腹落ちする。あの頃は男子のそういう視線が嫌だと感じていたけれど、不思議と彼を悪くは思わなかった。「――つまりね、ここには動名詞を入れるのが正解」「なるほど……理解はしたけど、また間違えそう」「こればっかりは何度もやって覚えていくしかないよ」　英雄くんは頭が良かったから、こういうのはすぐに覚えていたけれど。私や勇くんのような凡人は、とにかく数をこなして定着させていくしかないのだ。　勇くんは小さくため息をつく。「……かなり昔のことだけどさ。英雄から、少しだけ勉強を教わったことがあるんだ」「そうなんだ」「頭の出来が違うっていうのはこういうことかって、思い知らされたんだよな。英雄にしてみれば、“どうしてできないのか分からない”って感じだったけど」　あぁ、それは分かるな。私も数学なんかは教えてもらう一方だったし。その「凡人とは違う」って感じに、あの頃は憧れてたから。　私はその憧れを、恋の炎にくべる薪にしていた。だけど勇くんは、もう少しネガティブな感情を燃やすのに使っている気がする。なんとなくだけど、それはちょっと勿体ないような気がするんだよね。「勇くん。良かったら、これからも勉強教えようか」「へ？　いいの？」「凡人同士の方が分かり合えることもあるよ」　今さらながら考える。　完全無敵なヒーローの隣にいるべきなのは、私のような凡人ではなかったんだろう。私はきっと、どうやっても英雄くんのヒロインにはなれなかった。それに気づくまで、ずいぶん時間がかかってしまったけれど。　こうして思い返してみると、今の私が英雄くんに持っている感情は「感傷」でしかないのだと分かる。高校生の時の鮮やかな感情は、気がつけばすっかり色褪せてしまっていた。　　◆ 「勇くん」　稽古後の武道場。久々に竹刀を握った私が、勇くんと並んで竹刀の手入れをしていると、そこに一人の女の子が現れた。そういえば、勇くんは約束があるって言ってたっけ。　顔を上げた勇くんは、彼女に声をかける。「あぁ、もうすぐ終わる」「じゃあ私、外で待ってるね」　女の子は私にペコリと頭を下げ、その場を去っていった。道場に差し込む夕日のオレンジを見て、なぜだか懐かしさがこみ上げてくる。いつだったか、こんな色を見たような気がするな。「……勇くん。あの子と付き合ってるの？」「付き合ってないけど」「だよねぇ」　勇くんの言葉はあっさりしていた。　照れくさそうな様子は全くない。本当に、彼はあの女の子に異性としての好意は持っていないのだろう。そのことが、なんとなく察せられてしまう。「あんまり友達を待たせないようにね。私のが終わったら、一緒に油塗っといてあげるから」「そう？　ありがとう、由香里ちゃん」「学校では『嶋田先生』って言ったでしょ」　そうして、二人でクスクスと笑う。「じゃあね、由香里ちゃん」　そんな風に言い残して、勇くんは去っていった。　ずいぶん仲良くなったけれど、別に私は勇くんと付き合っているわけではない。さすがに教育実習生が生徒に手を出すのは色々と不味いから、私なりに自重しているのだ。　ただ、週末には勇くんの家で勉強を教えたりしているし、今度一緒に出かける約束もしている。教育実習期間が終わってしまえば、何かが先に進むような予感があった。　草むらでは、少し気の早い初夏の虫が、ジジジと鳴き声をあげている。 ◆　◇　◆　◇　◆　◇　◆　◇　◆ ということで、由香里ちゃんをほっこりさせてみました。なんか第二の由香里ちゃんが生まれたような気がしなくもないですが、それはそれとして(*´ω｀*) 改めまして、作者当てありがとうございまーす！！！ ◆　◇　◆　◇　◆　◇　◆　◇　◆
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7月25日
作者当て景品SS『侍女ユリアの推し活』
◆　◇　◆　◇　◆　◇　◆　◇　◆ 出万璃玲（@die_Marille）さん『銀色の兎姫』 https://kakuyomu.jp/works/16817330664507318984 匿名企画で作者当てに見事正解されましたので、景品として『銀色の兎姫』の二次創作を書かせていただきました。ありがとうございまーす！ ◆　◇　◆　◇　◆　◇　◆　◇　◆ ――いけ！　そこだ！　そこでチューしろ！　ウレノスの王宮で侍女として働いているユリアは、表面上は穏やかな動作を続けながら、ぜんぜん進展しない二人の関係を眺めて悶え苦しんでいた。　ウレノスの第二王子リオレティウスと、ガイレアの姫シェリエン。　二人の婚姻は、長らく続いた戦争に終止符を打つという政治的な目的で決められたことである。庶民として育てられたシェリエンは急に表舞台に引っ張り出され、ウレノスへと送られることになったのだ。そのことは、侍女であるユリアもよく分かっているのだが。　庭園のベンチに座った美男美女は、遠目からは仲睦まじそうに見える。　シェリエンはまだ十三歳で身体も小さいからか、リオレティウスは毎晩一緒に寝ていても彼女の体に手を出すことはなかった。侍女であるユリアもその点は少々心配していたため、毎朝ベッドのシーツが汚れていないことを確認して、小さく安堵しているくらいだった。　知らない国に単身で輿入れさせられ、小動物のように怯えていたシェリエン。彼女に優しく接するリオレティウスの判断は、何も間違っていないだろう。ただ、それはそれとしてだ。「そろそろチューくらいしても良いのでは……」　言葉にすれば不敬になってしまうが、ユリアにとってシェリエンは年の離れた妹のような可愛い存在だった。　毎日色々なハーブティーを淹れれば、そのたび新しい味に目を丸くして微笑む。誰に強制されたわけでもないのに、一生懸命に文字を学ぶ。ぽやぽやとした眠そうな顔で、夫であるリオレティウスを毎朝見送る。その全てが可愛らしく、ユリアはいつも彼女を撫で回したい欲求と戦っていた。　　◆ 　ユリアは小さな貴族家の末娘として幼少期を過ごしてきた。　父親は王宮で役人をしている。また、母親は高位貴族家の出身らしいが、親の反対を押し切って結婚したため実家との関係はあまり良くないとのことだった。　そんなわけで、幼い頃から当然のように礼儀作法を叩き込まれていたユリアは、侍女長に認められて王宮で働くことになったのである。「良いか、ユリア。ガイレアの姫に心を許してはならん。リオレティウス様が籠絡され敵国に寝返ることのないよう、常に目を光らせておけ」　父親からそんな風に言い含められていたため、ユリアはかなり気を引き締めて王宮で待ち構えていた。そしてついに、ガイレアの姫を迎え入れることになったのだが。 ――銀色の髪の、小動物のような女の子。　初めて対面したシェリエンは、身体の震えをグッと堪えながら努めて冷静に振る舞おうとしているように見えた。もう本当に、いっそ可哀想になるくらい彼女には余裕がなさそうで、ユリアの心にあった警戒心は一瞬で溶け消えてしまったのである。　シェリエンの前に現れたのは、年配の家臣――ということになっているティモンであった。「シェリエン様。私はリオレティウス殿下の幼少よりお世話をしています、ティモンと申します。遠慮なくお申し付けください。私に言いづらいことであれば侍女に」「はい……」　ティモンの後ろで気配を消しながら、ユリアはシェリエンを観察していた。　おそらく練習を始めたばかりだろうウレノス語。ティモンはできる限りゆっくり説明しているが、どこまで伝わっているのか……ただ、シェリエンはちゃんと理解しようと、一生懸命に耳を傾けているのは分かった。　ガイレアから同行してきた従者や女官たちは、シェリエンを置いてさっさと帰ってしまった。そのことからも、彼女がガイレアにとってさほど大事でない存在であることが伺える。　そうして、彼女を居室まで案内すると、ユリアはこっそりと隣室に控える。呼び出されたらすぐに応対するつもりではいたが、シェリエンはようやく一息つけたという様子で気を抜いていたため、ユリアはひたすら気配を消して椅子に座っていた。　　◆ 　侍女としてのユリアの仕事は、シェリエンの生活の世話全般になる。衣服や装飾品を管理したり、髪結いや化粧を施したり、細かな用事を代行したりなど、その業務は多岐にわたる。「シェリエン様。お目覚めでしたらお支度をお手伝いします」「あ……はい、起きてます」　同僚と一緒になって、以心伝心でシェリエンの着替えや髪結いを行っていく。　とはいえ、シェリエンはそれほど衣装をたくさん持っておらず、装飾品にもあまり興味を示さなかった。もっと色々と着飾らせたい、とは思うものの、本人の意思を無視して勝手をするのは侍女の仕事ではない。ユリアは湧き起こる欲求をグッとこらえてシェリエンの髪を結う。　食事を取る姿は、多少ぎこちないものの丁寧で、努力しているのが伺えた。ユリアは内心で「大丈夫だよ！」と叫びながら、同僚と目配せをしていた。あぁ、なんて可愛いんだろう、と。　シェリエンはわがままを言うこともなく、ひたすら静かに過ごしている。リオレティウスが紳士的だったのも良かったのだろう、彼女は毎日少しずつ警戒心を解きながら、慣れない生活をどうにか受け入れようとしているようだった。　実のところ、ユリアは色々と行動をおこしていた。同僚と相談して見繕った絵本をティモン経由で差し入れてもらったり。様々な種類の紅茶やハーブティを用意したり。料理人にお願いして、食事のメニューに一皿だけガイレア料理を足してもらったり。決して押しつけがましくならないよう気をつけながら、シェリエンのために密かに「推し活」をしていたのである。　シェリエンが泣き腫らした顔で目覚めた日には、ついついリオレティウスに対して「ついにやりやがったか」と殺意まで芽生えそうになった。だが、どうやらそれはユリアの早とちりだったらしい。　その後シェリエンは、リオレティウスやティモンと何やら話をして、文字を勉強し始めることにしたのだという。リオレティウスとの距離も少しずつ近づいて、絵本を見ながら小さく微笑む姿まで見られるようになった。「いってらっしゃいませ……リオ、様」　ある朝、ついにリオレティウスのことを愛称で呼び始めたシェリエンを見て、そのあまりの可愛さにユリアはすっかり心臓を撃ち抜かれてしまった。これは尊いぞ、と。「シェリエン様。今日の紅茶はいかがですか？」「美味しい、です。この香りは初めてです」　シェリエンに提供するハーブティや紅茶は、毎日色々なものを試しながら彼女の好みを探っている段階だ。ただ、どの紅茶を出しても美味しそうに飲むので、嗜好を把握するのはなかなか難しくはあるのだが。それもまた、ユリアたちにとって一つの楽しみとなっていた。　紅茶を飲んでホッとした様子のシェリエンが、ポツリと言葉を漏らす。「リオ様は、今頃どう過ごしているのでしょうか」「そうですね。私どもは存じ上げないので、ティモンに尋ねてみた方が話は早いかと思います」「なるほど。分かりました」　そうやってリオレティウスのことを気にするシェリエンを見て、ユリアは同僚と視線で語り合う。これは脈アリだぞ。いちゃいちゃし始める日もそう遠くないぞ。そんな風に。　　◆ 　毎年のことではあるが、春の訪れを告げるように雷は七晩も鳴り響いていた。　シェリエンはどうやら雷が苦手のようだったが、それがきっかけとなって、リオレティウスとの距離は以前より縮まったようだった。ユリアもあまり雷が好きではなかったが、今回に関しては「グッジョブ！」と叫びたい気持ちであった。　空が綺麗に晴れると、リオレティウスはシェリエンを散歩に誘った。ユリアは同僚と目配せをして、うんうんと頷き合う。きっと今日こそ、二人の仲は進展するぞ、と。　庭園のベンチで語り合う二人を、ユリアはドキドキしながら遠目に眺めている。すると、リオレティウスが花冠を手にとって、シェリエンの頭にそっと乗せた。 ――いけ！　今だ！　男を見せろ！　内心で盛り上がっているユリアとは対照的に、ベンチに座っている二人は穏やかな様子で、お互いを見つめて微笑みあっている。これはこれで尊いけれども！　ユリアの悶絶は最高潮に達していた。　そして無情にも、二人は何もせずに立ち上がる。「あああぁぁぁ……」「お主は侍女の、ユリアだったか」　そんな声に振り返ると、そこにいたのはティモンだった。　ユリアは醜態を見せてしまったことに気づき、バッと頭を下げる。先ほどまでの興奮は急に萎み、背筋を嫌な汗が走った。まずい、これは解雇モノだぞ、と。「大丈夫だ。何も罰したりはせん」「そ、そうですか」「言葉にはせんが、皆同じ気持ちだ。もどかしくも思うのは分かるがな……きっとあの二人には、まだまだ時間が必要なのだろう。シェリエン様のこと、これからも頼むぞ」　そうして、ティモンはユリアに小さく笑いかけてから去っていった。　ユリアは「推し活を公認されたってこと？？？」と戸惑いながら、冷静な仮面を被りなおして、ある程度の距離を保ったままシェリエンたちに追従していった。 ◆　◇　◆　◇　◆　◇　◆　◇　◆ というわけで、シェリエン推しの侍女視点でSSを書かせていただきました。私は完結後にガーッと一気読みしてしまった素敵な作品ですので、ご興味を持たれた方は、ぜひ本編を読んでみてくださいね。出万璃玲（@die_Marille）さん『銀色の兎姫』 https://kakuyomu.jp/works/16817330664507318984 ◆　◇　◆　◇　◆　◇　◆　◇　◆
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7月22日
優勝しました→『愛里沙は永遠の十八歳』#匿名現代切恋企画
愛里沙は永遠の十八歳 https://kakuyomu.jp/works/16818093081529475828/episodes/16818093081529488087 　こんにちは、どうやら切ない恋愛もけっこう書けるみたいです。まさかミケ猫です。　実は #匿名現代切恋企画という企画に参加しておりまして、投票結果が今日発表だったのですが……なんと、そこで優勝しちゃいました。やったぁ！　なので、少しだけ自作語りなんかをしていければと思っています。　今回のテーマは「切ない恋愛」ということだったので、私なりに切ない恋愛というものを考えてみました。　それで、系統としては想いがすれ違って切ない作品よりも、想いは通じ合っているけどシチュエーションが切ないという作品を書いてみようと思いまして。二人が楽しそうであればあるほど、愛が深ければ深いほど切なくなる――そんな作品に仕上げてみたわけです。　それで、意気揚々と原稿を送ったら、なんとトップバッターだったんですよね……！　他にも素敵な作品があったので、優勝は難しいかなぁとも思っていたのですが、たくさん投票いただいてギリギリで優勝できました。本当にありがとうございます。愛里沙は永遠の十八歳 https://kakuyomu.jp/works/16818093081529475828/episodes/16818093081529488087 #匿名現代切恋企画 https://kakuyomu.jp/works/16818093080711847079 　いやぁ、匿名企画に出るのすごく楽しいですね。　また近々、色々と企画に参加して面白いものを書いていければと思っています。ご興味ありましたら、ぜひ読んでみてくださいね。【連載中】ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
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7月21日
『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第三部第二章振り返り
ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 　こんにちは、時間の隙間を見つけては常になんか書いてます。まさかミケ猫です。　今日の更新分までが、第二章「バンクシア家の出来損ない」になりますが……いやぁ、ずっとお出ししたかったペンネちゃんエピソードを放出できて、私としては大満足の章になりました。　バンクシア家はけっこうアレな家ですよねぇ……さて、分家を潰してしまったので、バンクシア本家とアマリリス一家の関係は地味に最悪になった＆奴ら精霊神殿の実験に加担してるみたいでさが、この後どうなっていくのか！　そんな話の裏で、けっこういろんなことが進行しているわけですが……さてさて、第三章は「サイネリア組の若頭」ということで、ついにレシーナのパパンとご対面！？　ぜひぜひ楽しみにしててくださいね！ ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
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7月18日
切ない恋、読みませんか？ #匿名現代切恋企画
　こんにちは、匿名企画にまたまた参加しています。まさかミケ猫です。　今回は #匿名現代切恋企画ということで、現代舞台の切ない恋愛短編（4000字まで）で競い合うぜ、という内容になっております。　文字数制約もあってサクサク読めるのですが、切ない恋の物語が15作品ほど怒涛のように押し寄せる楽しい企画になってます。私も参加しているので、ぜひ探してみてくださいね！　作者予想を当てた方には、何かSSをお書きしようと思いますので、ここのコメント欄にでも「これでしょ！」と作品名を書いてみてください。 ◇投票期間 7/22(月)13:00まで ◇匿名現代切恋企画 https://kakuyomu.jp/works/16818093080711847079 ◇投票フォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfoYYCE0eMcKHKcHBA2Pin23POqg17sRK29gT1cEdFIon09Rw/viewform ◇私の感想切ない恋、読みませんか？ #匿名現代切恋企画感想｜まさかミケ猫 @masaka_mike https://note.com/masaka_mike/n/n9a5f75112c8b #note 　ぜひお気軽に読んでみて、一番切なかったヤツに投票していっていただけると嬉しいです！【連載中】ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
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7月18日
サポーター限定SSを公開しました→『兄ちゃん、何してんだろ』
サポーター限定SS『兄ちゃん、何してんだろ』 https://kakuyomu.jp/users/masaka-mike/news/16818093081296844609 　こんにちは、あれやこれや裏の物語はたくさんあるのですが、いずれ本編で出てくるしなぁと思うとSSにできなくて悶々としちゃいます。まさかミケ猫です。　今回は、またギフトをいただきまして！　本当にありがとうございます、めちゃくちゃ励みになっています。それで、感謝を込めてサポーター限定SSを投稿させていただきました。　今回フォーカスが当たるのは、なんとクロウの妹。　パン屋のハンナちゃんです。　実はハンナは第一話からこっそり登場している子で、もちろん本編でもこの先のどこかで登場するのですが。ひと足お先に、SSに登場してもらいました。ぜひぜひ、お楽しみくださいませ！【連載中】ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
7月18日
サポーター限定SS『兄ちゃん、何してんだろ』
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7月16日
『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第三部第一章振り返り
ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 　こんにちは、キノコもタケノコもどっちも好きすぎて選べません。ハーレム主人公かな。まさかミケ猫です。　さて、第八話までが第三部の最初の章となっております。けっこういろんなことがありましたね。　一番大きな出来事としては、アマネの事件ですかね。感想でブラックジャックみたいと言われましたが、たしかに！　まぁクロウならだいたいあっさり片付けるので、心配はいらないかと思います。　ブリッタもどんな子なのか見えてきましたし、ミミたち小人はめちゃくちゃ自由にやってます。といった感じで、何やらクロウの周囲には女の子ばかり増えていき、レシーナがぷっつん切れないか非常に怖い状況になってきましたね。大丈夫かなぁ。　で、次話からは新しい章に入りますが。実はずっと書きたかった、あの子にフォーカスした章になっております。ワクワク。第三部第二章　バンクシア家の出来損ない　ぜひ楽しみにしていてくださいね！ ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
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7月15日
短編投稿しました→『夜空の星は遥か遠く』#バチクソにカッコいい女の子を寄こせ杯
夜空の星は遥か遠く https://kakuyomu.jp/works/16818093080370742078/episodes/16818093080370761571 　こんにちは、今回は「バチクソにカッコいい女の子」というテーマで匿名短編企画に参加してきました。まさかミケ猫です。　#バチクソにカッコいい女の子を寄こせ杯という企画だったのですが、4000字制限の短編でバチクソにカッコいい子を書いてこいということで、全28作品が集まってなかなかの大盛況企画となりました。　その中で、本作の結果は10位でした。いやぁ、とくに威張れる戦績ではないですが、思っていたよりたくさんの得票していたので大満足でしたよ。個人的には１位でしたが（自分の癖をガンガン詰めたので当たり前ですが）、こればっかりは好みの問題ですからねぇ……！　さて、本作は全身に魔導機械を埋め込んだ女の子ミシェナが、初恋の相手アーランドと親友のエルミナータの婚約記念パーティを守るため、ガラの悪い第二王子とバチバチに戦うという作品になっています。　ぜひぜひ楽しんでいってくださいね。【連載中】ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
7月10日
サポーター限定SSを公開しました→『もっと良い未来を掴んでほしい』
ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 　こんにちは、またまたギフトで応援いただき大喜びしております。まさかミケ猫です。本当にありがとうございます。　感謝の意を込めまして、急いでSSを書いてまいりました。『もっと良い未来を掴んでほしい』 https://kakuyomu.jp/users/masaka-mike/news/16818093080779006504 　本作は、第一部でメディスの手先となったフトマルの背景事情なんかを読めるSSになっております。ここに登場するナタリアちゃんはまた後日出てくるかなと思いますので、ぜひぜひ楽しみにしていてくださいね。　いつも応援いただき感謝しています。　今後ともどうぞよろしくお願いします。 ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
7月10日
サポーター限定SS『もっと良い未来を掴んでほしい』
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7月8日
『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第二部振り返り
ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 　こんにちは、某ゲームの拠点はいつの間にかトラップだらけになってます。まさかミケ猫です。　さて、第二部「シルヴァ辺境領の異変」が終了しましたので、少し振り返ってみようと思います。　今回はなんといっても、ジュディスの存在感が光ってまし――たかねぇ。どうだろう。なんならレシーナにしっかり持っていかれた感はありますし、ペンネちゃんは出番少なかったのに謎の存在感がありましたし、ガーネットは覚醒して強くなって、キコも大活躍でしたからね。まぁ、ゴディス（ジュディスに擬態したゴブリン）の人気も加算すれば……！　第一章ではジュディスが登場し、辺境領の紹介をしつつ問題が色々と出てくる章でした。あと実はこの段階で、後に罠設備に組み込まれる魔物は登場してたわけです。私はずっとニヤニヤしてました。　第二章では大掃除を繰り広げ、ガーネットも覚醒。クロウはめちゃくちゃ忙しくなったわけですが、自業自得な部分も大きいですよね。完全にヤクザでした。　第三章では満を持してジュディスが。いやぁ、ゴディスの結末は涙を誘いますよね。悲しむ街の人達の涙は、クロウの心にグサグサと刺さったことでしょう。　第四章はついに始まったスタンピード。さぁ、クロウはこれをどう乗り越えるのか……というところで、辺境スローライフを強行するというね。やりましたね、こいつ。　そして第五章は、引っかき回した辺境を駆けずり回って業務引継ぎをして、帰還することになったわけです。いやぁ、楽しい滞在でしたね。　というところで第二部は終了。　明日からは第三部、フルーメン市に帰ったクロウの話が始まります。　たくさんの方にお読みいただき、日々いいねや感想、★やレビューに励まされ、皆様のおかげでとても楽しい執筆ライフを送っております。　これからもお楽しみいただけるよう、頑張って書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。いつもありがとうございます。 ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
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7月5日
サポーター限定SSを公開しました→『ガーネットちゃんは俺が好きに違いない』
ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 　こんにちは、ギフトを頂くたびに舞い上がってます。まさかミケ猫です。　今回は再びギフトを頂きましたので、そのお礼といってはなんですが、またSSを書いてみました。いつも応援ありがとうございます。とても励みになっています。『ガーネットちゃんは俺が好きに違いない』 https://kakuyomu.jp/users/masaka-mike/news/16818093080505990236 　タイトルからご想像いただける通り、今回は例のあいつのSSになっております。　いやぁ、ヤツはなかなかの男でしたね。レシーナはどの口で――と、危ない危ない。ドスを抜かれるところでしたね。怖い怖い。　いいねやギフトなどを頂き、おかげさまで楽しい執筆ライフを送っております。今後とも楽しい作品をお届けできるよう頑張ってまいりますので、よろしくお願いします！ ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
7月5日
サポーター限定SS『ガーネットちゃんは俺が好きに違いない』
サポーター限定
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7月2日
『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第二部第四章振り返り
ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 　こんにちは、放置用のトラップタワーなのに、気がついたらずっと眺めてる時があります。放置できてない……。まさかミケ猫です。　さて、色々と盛りだくさんだった第四章「魔物たちの楽園」、なかなか面白いことになりましたね。　ガーネットとキコの色々がありつつ、ジュディスは皆から安らかな旅立ちを祈られ、我らがレシーナ＆ペンネちゃんが戻ってくると。そんな中、クロウは自らの欲望を満たしつつ、純真無垢な領民たちを騙し、魔物の楽園を作り上げる。まったく悪いやつです。なんでもヤクザらしいですよ。　次話からは第五章「辺境領のこれから」ということで、激変したシルヴァ辺境領のあれこれをどうするのか、ニヤニヤと眺めていただければと思います。第25話から第30話までの予定です。　それから、皆さまから応援いただいて、異世界ファンタジーのランキング90位台〜100位台らへんをうろちょろさせていただいてます。本当にありがとうございます。　今後もお楽しみいただけるよう、愉快な作品になるように頑張りますね。 ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
6月29日
恋愛ジャンルでランキングに入ってます→『ベーカリー・カタギリの昼下がり』
ベーカリー・カタギリの昼下がり https://kakuyomu.jp/works/16818093078178630822/episodes/16818093078178673997 　こんにちは。そういえば、連載中のヤクザでも感情擦り切れた女の子が「恋かなぁ」してることに後になって気づきました。間違いなく癖ですね。まさかミケ猫です。　つい昨日『ベーカリー・カタギリの昼下がり』についてカクヨム運営公式様よりレビューをいただき（！？）、それをきっかけにたくさんの人の目に本作が止まったようでして、今朝になったら週間ランキング「恋愛」ジャンルの47位にラインクインしておりました。やったぁ。　PVのバーがにょきにょき伸びるたびに、たくさん読んでいただけているなぁって喜んじゃいますよね。読子ちゃんの可愛さ＆面白さを、うまくお伝えできていたら嬉しいなと思います。　さて、本作は胸キュンをテーマにした #匿名短文胸キュン企画で優勝した作品になります。匿名短文胸キュン企画（南雲　皋） https://kakuyomu.jp/works/16818093077219799118 04：ベーカリー・カタギリの昼下がり【優勝！】　1000～1500字のめっちゃキュンキュンできる作品が39作品ほど並んでいますので、苦めのコーヒーなどを準備してお楽しみください。　本作の元は1500字なので、アルパカ先輩とのあれこれも読子ちゃんの攻勢もわりとあっさりしています。なので、本作はそのあたりを私好みにガッツリ加筆して仕上げたものになっています。　最近は他にも匿名企画に出没してまして。匿名短文開花ショタ企画（南雲　皋） https://kakuyomu.jp/works/16818093078124332759 04：立ち上がれ、護星獣王【準優勝！】　こういうものであったりだとか、匿名企画！環月紅人を倒せ杯【お題：応援したくなるヒロイン】（環月紅人） https://kakuyomu.jp/works/16818093078386363513 02：お母さん、ちょっと相談なんだけど【優勝！】　こういうものにも参加していたりします。　そう、最近けっこう戦績が良いんですよ。ここには記載していませんが、他の投稿サイトで行われている企画にも参加したりして、文字をいっぱい書いております。　また、今連載している下記も、最近は異世界ファンタジージャンルで90位～100位台をうろちょろしてます。たくさんの方にお読みいただけて嬉しいです。【連載中】ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 　これからも皆様に楽しんでいただける作品を、私自身も楽しんで書いていきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いします。嬉しいなぁ。 ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
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6月23日
『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第二部第三章振り返り
ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 　こんにちは、間違った方向に全力疾走する子って可愛いと思うんですよね。まさかミケ猫です。　辺境からお送りしている第二部も折り返し地点となりました。　第三章ではついにジュディスが大変なことになって、配下に加わることになりました。彼女は貴族家出身なので魔力は普通に強いのですが、そんなことを一切感じさせない子ですよねぇ。そして、レシーナがどういう反応をするのかも気になるところ……どうだろうなぁ。大丈夫かなぁ。　さて、そんなわけでついにスタンピードが始まっていきますが。なにせクロウですからね。普通の解決をするわけがなく――どうなるんでしょうね。第四章、ぜひぜひ楽しみにしておいていただければと思います。 ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
6月22日
優勝しました『お母さん、ちょっと相談なんだけど』 #環月紅人を倒せ杯
『お母さん、ちょっと相談なんだけど』 https://kakuyomu.jp/works/16818093078386363513/episodes/16818093078562653706 　こんにちは。どうやら「応援したくなるヒロイン」もわりと書けるみたいです。まさかミケ猫です。　いろんな匿名企画にちょいちょい参加していますが、今回は環月さん主催の下記企画に参加して、優勝してきました。お題は「応援したくなるヒロイン」とのことだったので、なかなか可愛い女の子を書いてきたんですよ。匿名企画！環月紅人を倒せ杯【お題：応援したくなるヒロイン】 https://kakuyomu.jp/works/16818093078386363513 　さて、本作は爬虫類系異星人のハーフであるエレオノーラちゃんを主人公として、小学五年生の彼女の初恋模様を可愛く可愛く描いていったものになります。けっこう楽しい作品に仕上がっていると思いますので、ぜひ気軽に読んでみてくださいね。　連載も引き続き頑張りますので、よろしくお願いします。【連載中】ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
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6月18日
『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第二部第二章振り返り
ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 　こんにちは、最近は無糖の炭酸水によってコーラ欲なんかを抑制してます。まさかミケ猫です。　さて、第二章「ヤクザな大掃除」では、クロウが辺境でやりたい放題し始める章になっています。が、たぶんこの後はもっとやりたい放題します。まだ第二部の三分の一ですからね。酷いことになるぞぉ。　魔物災害については第二部冒頭からちょいちょい触れてきましたが、スタンピードというのは定番展開ではありますよね。ただ、クロウはこの通りの奴ですので、どのように解決するのかは……おっと、ネタバレしないように気をつけないとですね。　次話からは第三章「世間知らずの姫様」が始まります。そう、あの子がついに大活躍！（そっと目を逸らす）する章になりますので、ぜひ楽しみにしていてください。 ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
6月18日
サポーター限定SSを公開しました→『クロウさん、ヤバい人だったなぁ』
ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 　こんにちは。たくさんの人に応援して頂いて、嬉しいなぁと思っています。まさかミケ猫です。　今回は、またもやギフトを頂いて応援して頂いたので、感謝を込めてSSを書き上げました。いやぁ、嬉しいですね。本当にありがとうございます。『クロウさん、ヤバい人だったなぁ』 https://kakuyomu.jp/users/masaka-mike/news/16818093079466486946 　第一部、メディスを討ち取った村にて。　クロウがサラッと流していた一幕をちゃんとSSにしてみました。実は色々あったんですけど、クロウは特に気にしていません。どういうことなんだろう。　ぜひぜひ、お楽しみ頂ければと思います。 ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
6月18日
サポーター限定SS『クロウさん、ヤバい人だったなぁ』
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6月16日
準優勝しました『立ち上がれ、護星獣王』 #匿名短文開花ショタ企画
立ち上がれ、護星獣王 https://kakuyomu.jp/works/16818093078124332759/episodes/16818093078542840207 　こんにちは、どうやらショタを開花させるというニッチな作品もそこそこ書けるらしいです。まさかミケ猫です。　開花ショタというのは、恋とかそういうのがいまいちピンと来てなかった純粋な少年が、開花する瞬間の趣深さを表しているそうです。で、そんな大変ニッチで上品なテーマで、1000～2000字の珠玉の20作品が並んでいる中に私の書いた変なのが並んでいるんですが。　投票の結果、なんと２位になりまして！　良いのかなぁ……いえ、素敵な開花ショタが並んでる中で、私のは賑やかしというか、深夜のテンションで書いたやつなんですよね。けっこう楽しいのが書けたかなぁとは思っていましたが、結果がね……素敵な作品が並ぶ中、票を入れていただけたのが予想外だったので、すごく嬉しいです。やったぁ。　短編なので、ぜひ読んでみてくださいね。　他の作品も面白いのがいろいろありますよ。立ち上がれ、護星獣王 https://kakuyomu.jp/works/16818093078124332759/episodes/16818093078542840207 ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
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6月13日
サポーター限定SSを公開しました→『ガッチャ・ガザニアの憂鬱』
ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 　こんにちは、可哀想なオジサンもなかなか可愛いよねと思ってます。まさかミケ猫です。　さて今回は、なんとギフトを頂きまして！　それで、そういえばサポーター限定SSのことすっかり忘れてたと慌てて仕上げた作品になります。第一部でのガリオとの決闘の裏で、ガザニア一家頭領のガッチャが何を考えていたのか……本編でのガッチャの姿と合わせて楽しんで頂ければと思っています。『ガッチャ・ガザニアの憂鬱』 https://kakuyomu.jp/users/masaka-mike/news/16818093079165932500 　レシーナの両親の学生時代の姿がちょっとだけ垣間見れるお楽しみSSになっておりますので、ぜひご堪能ください。　あらためまして、応援ありがとうございます！ ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
6月13日
サポーター限定SS『ガッチャ・ガザニアの憂鬱』
サポーター限定
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6月13日
『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第二部第一章振り返り
ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 　こんにちは、某有名クラフトゲームではよくディストピアを作ってます。まさかミケ猫です。村人サン……。　さてさて、第二部ではいよいよ夢の辺境へ。　第一章ではまずレシーナにブチ切れられて、騎士に捕まって、ポンコツお嬢様に絡まれながら、シルヴァ辺境領でも穏便にいかないんだろうなと予感させてくれるような章だったかなと思います。目指せ、辺境スローライフ！　第一部の時には本題から外れるため泣く泣く削った世界観の描写なんかも、少しずつお出ししていけるかなと思ってます。そう、私は放っておくとつらつらと設定資料集を書く人間なんですよ。めっちゃ楽しい。　第二部第二章では、辺境での事件が本格的に動き始め、クロウもやりたい放題やり始めるかと思いますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。いつもお楽しみいただきありがとうございます。 ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
6月9日
#匿名短文開花ショタ企画に参加しています。
匿名短文開花ショタ企画（南雲　皋） https://kakuyomu.jp/works/16818093078124332759 　こんにちは、大変趣深い企画に参加しています。まさかミケ猫です。　つい先日は南雲さんから「胸キュン集めようぜ」と言われて、ほいほい胸キュンを書いて、なぜか一位をいただきました。やったね。それで今度はその南雲さんから「開花ショタ集めようぜ」と言われて、ほいほいショタを開花させたわけです。どうしてだろう……。　ちなみに開花ショタというのは、恋とかそういうのがいまいちピンと来てなかった純粋な少年が、開花する瞬間の趣深さを表しているそうです。大変ニッチで上品なテーマとなっております。　開催期間は6/8(土) 12:00 ～6/16(日) 18:00 　1000～2000字の20作品が並んでいます。　私は全部読んでNoteに感想を書きました。匿名短文開花ショタ企画感想（Noteに飛びます） https://note.com/masaka_mike/n/nd40522aae66a?sub_rt=share_pw 　もちろん私自身の作品も混ざっていますが、匿名企画なのでしれっと知らん顔して感想書いてます。　多種多様な開花ショタを楽しめる企画となっておりますので、興味を引かれたタイトルだけでも、ぜひぜひ読んでみてくださいね。【毎日12:00 連載中】ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
6月8日
『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第一部振り返り
ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 　こんにちは、感想などを頂くと「そうなんだよ、これはこうでこうなんだよ！」とネタバレしたくなっちゃいます。まさかミケ猫です。ありがとうございます、めっちゃ我慢してます。　さて、本作も無事に第一部完となりました。私はめちゃくちゃ楽しんで書いていたので、皆様にも楽しく読んでいただけていたら嬉しいです。それで、ちょっと第一部を振り返ってみようかと思いまして。　本作は「書き出し祭り」という企画に参加して第一話を作った後に、ノリと勢いにまかせてどんどん続きを書いていきました。私はどうもクロウみたいな主人公がかなり書きやすいみたいで、なんか無限に書けそうな気がしてるんですよ。楽しいなぁ。　第一部全体を通して一番意識していたのは、クロウとレシーナを中心とした愉快なキャラたちの姿を楽しんでもらいたいなぁという部分です。　この世界ではみんなそれぞれ持っている魔法が違い、魔力の強さだって違いますからね。どんな環境で生まれ育ったら、どんな思いを持つようになって、それがクロウと出会うことによってどう変化するのか――嫁軍団だけでなく、まだ名前すら出ていないようなキャラのことも色々と妄想し、本作の続きをどんどん書きなぐっているんですよ。ちなみに作者は組員のジャイロがめっちゃ好きです。　世界観とか語り始めたら無限に語れてしまいますが、それは今後作品の中で小出しにしていこうと思います。　クラフトゲーム要素だったり、魔法・魔術・錬金術であったり、この世界の歴史であったり、現在の社会情勢であったり……まだまだ出てきてないものがたくさんありますからね。そういう部分でもお楽しみいただけるといいなぁと思って、というか主に私自身が楽しんで書いてます。超楽しいです。　第一部はちょうど文庫本一冊くらいの量でキリのいい感じになったんじゃないかなぁと思います。第二部以降もだいたい30話くらいの区切りで同じようにやっていく予定です。毎日お昼に投稿しますので、お昼休みなどにお楽しみいただけると嬉しいですね。　本作をお楽しみいただき、本当にありがとうございます。　第二部は、ついにクロウが辺境を訪れることになって――どのような物語になっていくのか、ぜひ楽しみにしていてくださいね。 ※添付画像はいただきものです。レシーナめっちゃ可愛いですよね。 ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
6月3日
『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第五章振り返り
ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 　こんにちは、まさかミケ猫です。　第五章「裏切り者の見本市」を投稿し終えたので、少しばかり振り返りをしたいと思います。　今章は色々と盛り沢山でしたね。クロウが借金を押し付けたり、ペンネちゃんが主人公みたいなことしてたり、レシーナとキコも熱かったですね……はい。今章一番の裏切り者はクロウだったということで。やりやがったなコイツ。　さて、次の第六章「後継者の条件」が第一部の最終章となっています。残り五話ですね。どうなるか、ぜひ楽しみにしておいてください。　添付はいただきものです。レシーナの表情がめっちゃいいですよね。最高にレシーナしてます。 ◆まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
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6月2日
優勝しました『ベーカリー・カタギリの昼下がり』#匿名短文胸キュン企画
『ベーカリー・カタギリの昼下がり』 https://kakuyomu.jp/works/16818093078178630822/episodes/16818093078178673997 　こんにちは。いろんな小説を書いてきましたが、どうやら胸キュンもけっこう書けちゃうらしいです。まさかミケ猫です。　実は南雲皐さんの主催する「#匿名短文胸キュン企画」に参加していまして、今日結果発表だったんですが、なんと本作が１位になりまして。上記は加筆版になりますが、もとは1500字の短編だったんですよね。匿名短文胸キュン企画（南雲　皐） https://kakuyomu.jp/works/16818093077219799118 　今日から私は胸キュン王！　と名乗りたいところですが、この39作を見てみてくださいよ。この怒涛の胸キュン傑作が集う中でどうにかこうにか１位になったからといって、ふんぞり返ってはいられませんよねぇ……超絶キュンの嵐だったんです。胸キュンを雨のように浴びたい方は、今からでもぜひぜひ読んでみてください。　書き手としても得るものが多かった企画だなと思いますし、胸キュン読者としても大満足の企画でした。めちゃくちゃ楽しかったです。まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko
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6月2日
作品のまとめページを作りました - まさかミケ猫の小説工房
まさかミケ猫の小説工房 https://sites.google.com/view/masaka-mikeneko 　こんにちは、音沙汰がない時はだいたい何か文章書いてます。まさかミケ猫です。　最近カクヨムで活動を始めたのですが、実はそれまでずっと他サイトで活動していまして、過去に書いた作品がいろいろあるんですよね。それで、さすがに投稿サイトを跨ぐとなると、なにか作品まとめ的な場所があった方が良いかなぁと思いまして――Googleサイトでちょちょいと作ってみたわけです。　過去に書いた長編、短編、書籍化作品なんかも追えるようにしてあります。全部じゃないですけどね。あまり古いのは、文章力なんかがちょっとアレでお恥ずかしい限りなのでここには載っけてないです。　あわせて、大量の短編の表紙なんかをいい感じに作ったりもしたので、ぜひ作品一覧だけでも眺めていっていただけたらなと思います。
5月29日
『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』サポーター限定SSを公開しました
ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 　こんにちは。隙あらば文章を書き綴ろうと常にチャンスを伺っている者。まさかミケ猫です。　実は私はずっと他サイトで活動をしてきたので、カクヨムは初心者で知らないことだらけなんですよね。　なのでギフトを頂いてから「ギフトってなーにー？」と調べて、近況ノートの「サポーター限定公開」のチェック欄の意味をようやく理解しました。なるほど、そういうことだったのかぁ。　ということで、ギフトありがとうございます！　せっかく応援して頂いたので、もうウッキウキでSSを書かせていただきました。これはなかなか素敵な殺伐胸キュンSSを書けたんじゃないかなぁと思ってます。『良いことばかりではないが』 https://kakuyomu.jp/users/masaka-mike/news/16818093078228498926 　このSSはなんと、ジャイロ視点の前日譚。　義賊団を率いて出発していった彼には、実はなかなかニヤニヤしちゃう背景があるんですよね。そのあたりのエピソードを書きおこしてみました。これはこれで、一作品にできちゃいそう。どうぞお楽しみください。
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5月29日
サポーター限定SS『良いことばかりではないが』
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5月27日
『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第四章振り返り
ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 　こんにちは。久々に会う人みんなから「何も変わらないね」と言われ続けるので、それもどうなんだろうと思ってます。まさかミケ猫です。　実はこの作品はけっこう先の方まで書き溜めているんですが、今のところ投稿ペースよりも書き溜めペースの方が早いので、なかなかいい感じなんですよ。まだまだいけるぞ。　第一部がだいたい10万字くらい、第31話で一区切りになっていて、以降もだいたいそれくらいの文字数でガンガン書いているわけです。楽しみにしててくださいね。　ということで、四章の振り返りです。【第四章】　次の第五章が大盛り上がりの予定なので、それに向けて助走をつけるような章でしたね。で、私の癖を詰め込みつつ、ペンネちゃん、ガーネット、ジャイロと楽しい話を書けていけたんじゃないかと思います。　スキルについては便利なものが色々とありますが、冒頭からクロウがやってる「並列思考」はこのタイミングで修行方法が解禁となりました。魔力を使える読者様は、ぜひ試してみてくださいね。　そして、ガーネットは変わり果てた姿になり、ジャイロは旅立っていき……さて、クロウは裏切り者をどうするのか。今後の展開をお楽しみに。　次回からは第五章「裏切り者の見本市」が始まります。　添付は頂きもので、第一話のシーンです。見てるだけで楽しくなってきて執筆が捗るんですよ。嬉しい……！
5月25日
『匿名短文胸キュン企画』に参加しています
匿名短文胸キュン企画 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16818093077219799118 　こんにちは。玉ねぎを炒めるときの匂いを嗅ぎたいがためだけにカレーを作ることがあります。まさかミケ猫です。　さて、タイトルの通り、匿名で1000〜1500字の胸キュン短編を集めようぜ、という南雲皐さんの企画に参加しています。　もちろん匿名企画なので、私がどれを書いたかは秘密ですが……そう、あの胸キュンなやつですよ。あれが私のです。なかなかいい感じのやつ。　39作品、いろんなパターンの胸キュンが読めてとても面白い企画になってます。ぜひ読んでみてくださいね。
5月23日
『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第三章振り返り
ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 　こんにちは。焼きおにぎりを揚げたらめっちゃ美味しいと常に布教する者。まさかミケ猫です。　最近はスマホをちらっと覗くとちょいちょいカクヨムの通知アイコンがあるので、すごくテンション上がるんですよね。皆さまのいいねや☆などは、執筆の燃料にさせていただいています。面白いの書くぞー。　ということで、三章の振り返りです。【第三章】　格付けチェックは穏便に、ということでバトルものに定番の決闘展開を持ってきました。クロウの戦闘能力やクラフトゲーム能力なんかをちょい出ししつつ、いろんな情報を散りばめたり、レシーナが暗躍したり、そんな感じの章になっています。　さぁ、裏切り者をおびき寄せたクロウとレシーナは何をどうするつもりなのか……というのは、ぜひ続きを楽しみにしてください。　さてさて、今のところ全てはレシーナの掌の上ですが、このまま黙っていたらクロウの夢が大ピンチですからね。辺境スローライフは実現できるのか……できるかなぁ。うーん。　次回からは第四章「突貫仕事とデスマーチ」が始まりますので、お楽しみに。　添付はいただきもののレシーナです。すごく可愛いですよね。これはときめいちゃいます。
5月20日
『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第一章／第二章振り返り
ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 　こんにちは。スマホとPC両方で執筆してるので、予測変換にいろんな語尾の言葉が出てまいりますの。まさかミケ猫です。　思いきってカクヨムに投稿を始めて一週間。第12話の時点で作品フォローが130超えてるのは良い数字なんですかね……相対的にどうかは分かりませんが、たくさんの人に読んでもらえて大喜びしてます。やったぁ。　それにしても、近況ノートってどういうタイミングで更新するのが良いのか分かっていないのですが……ひとまず、第一部の一章、二章あたりを少し振り返ってみようと思います。【第一章】　第一話は「書き出し祭り」という企画に出したもので、私なりになかなか面白い書き出しを書けたかなぁと思ってます。で、第五話まで使ってクロウやレシーナがどんな子たちなのかをお見せできたんじゃないかなと思ってます。レシーナ可愛いなぁ、クロウ変な奴だなぁと思ってもらえていれば幸いです。【第二章】　二章からは世界観を広げていって、クロウはこんな世界で色々とやらかすんですよーというのを書いてみました。そして、レシーナの真意を……第一話の言動をもう少し掘り下げて、色々と語ってもらいました。これは好きになっちゃうよね。　ということで、今は第三章。　ある意味で定番の決闘展開ですが、なにせ主人公はクロウですからね。普通に終わるわけもなく……？　どうなるか、ぜひ楽しみにしていてください。　添付画像は書き出し祭りで頂いたものです。　レシーナめっちゃ可愛いですよね。
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5月12日
『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』連載開始しました
辺境スローライフを目指してた僕が、ヤクザ令嬢の世話係に……？ https://kakuyomu.jp/works/16818093077152888651 第21回書き出し祭りが無事に終了したので、ずっとウズウズしていた新規連載をついに始めようと思います。匿名投稿のお祭りなので、ずっと「これ私の作品なんですよ」って宣言したくて、それはもう我慢しながら原稿を書き溜めていたんですよ。はぁ、ようやく全てを解禁できます。やったぜ。ということで、第一話～第三話を公開します。以降、お昼の12:00に毎日投稿しますので、ぜひお楽しみください。果たしてクロウは辺境スローライフを実現できるのか……うーん、どうだろうなぁ。ぜひぜひ、生暖かく見守っていただければと思います。
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4月27日
書き出し祭りへの出場作を連載予定です。
　みなさんこんにちは。　最近執筆のお供にりんごジュースを飲むようになって、糖分の過剰摂取が気になってます。まさかミケ猫です。でも美味しいんだよなぁ。　さて、タイトルの通り私は第21回書き出し祭りに出場しています。　これは匿名で書き出し第一話の原稿を持ち寄り、プロアマ入り乱れて殴り合う楽しい企画なのですが――知らない人はXで「#書き出し祭り公式」などのハッシュタグで検索すると幸せになれます。で、そこに出している作品をカクヨムで連載する予定でいるんですよね。　これまでは別サイトを主な活動場所にしていましたが、これを期にカクヨムでも投稿してみたいなぁと思いチャレンジすることにしましたので、ぜひ読んでみてください。　書き出し祭りは匿名企画なので作品名などは明かせませんが、そうです、あのめちゃくちゃ面白い作品を毎日投稿で連載しようと思うので、ぜひ楽しみにしていてください。頑張りまーす。
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まさかミケ猫

サポーター限定SSを公開しました→『地上げ屋レシーナ』

サポーター限定SS『地上げ屋レシーナ』

『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第三部第四章振り返り

優勝しました→『カツラのおうさま』#匿名短文カツラバレ企画

『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第三部第三章振り返り

作者当て景品SS『Heroine』

作者当て景品SS『侍女ユリアの推し活』

優勝しました→『愛里沙は永遠の十八歳』#匿名現代切恋企画

『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第三部第二章振り返り

切ない恋、読みませんか？ #匿名現代切恋企画

サポーター限定SSを公開しました→『兄ちゃん、何してんだろ』

サポーター限定SS『兄ちゃん、何してんだろ』

『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第三部第一章振り返り

短編投稿しました→『夜空の星は遥か遠く』#バチクソにカッコいい女の子を寄こせ杯

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『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第二部振り返り

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『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 』第二部第四章振り返り

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『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 』第二部第三章振り返り

優勝しました『お母さん、ちょっと相談なんだけど』 #環月紅人を倒せ杯

『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 』第二部第二章振り返り

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準優勝しました 『立ち上がれ、護星獣王』 #匿名短文開花ショタ企画

サポーター限定SSを公開しました→『ガッチャ・ガザニアの憂鬱』

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『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 』第二部第一章振り返り

#匿名短文開花ショタ企画 に参加しています。

『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 』第一部振り返り

『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 』第五章振り返り

優勝しました『ベーカリー・カタギリの昼下がり』#匿名短文胸キュン企画

作品のまとめページを作りました - まさかミケ猫の小説工房

『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』サポーター限定SSを公開しました

サポーター限定SS『良いことばかりではないが』

『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第四章振り返り

『匿名短文胸キュン企画』に参加しています

『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜 』第三章振り返り

『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第一章／第二章振り返り

『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』連載開始しました

書き出し祭りへの出場作を連載予定です。

『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第二部第四章振り返り

『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第二部第三章振り返り

『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第二部第二章振り返り

準優勝しました『立ち上がれ、護星獣王』 #匿名短文開花ショタ企画

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『ドキッ♡ヤクザだらけの異世界転生〜仁義もあるよ〜』第三章振り返り