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23/12/10_いいことがあったので(恥ずかしい一人語りなのでブラバ推奨ですw)

 自分語りですので、ブラバ推奨ですw

 私は、人の出会いには恵まれていて、小説で私の先生みたいな人がいるんですが、今作の「売れない画家とピアニスト」で、はじめてその方に褒めてもらいました。嬉しくて、嬉しくて、まだ返事をかけてないんですけど、あまりにも嬉しくてここに書いちゃいました。

 本当に、その人の一言で、それだけで、本当に今までの努力が報われた気がしてて、正直、カクヨムコンなんてどうでもよくなっちゃってて、思わず泣けてしまったのはヒミツの話です。

 私は、小説家になりたいと志して、結構頑張ってたんですよ。小学校の卒業文集に私の書いた小説を載せたくらいでしたから……。その後、中学生でも頑張って、高校も当然、文系にいって文学部に行って小説の勉強をするつもりでしたが、英語ができなくて、理系にいったんですよ。でも、大学にいっても夢は諦めきれなくて、文学部の授業をコッソリ聞きにいったり、文芸部みたいな所に入ったりもしたんですよね。

 でも、そこでも、才能の差を見せつけられて、すごく悔しい気持ちを抱いて、作家になる夢を諦めた経緯があるんですよね。私は結構、純情wですので、夢を諦めるまで1か月以上かかったのを覚えています。ほんと、〇〇も考えていたほどでしたので‥‥。

 で、結局、リブートしたのが、去年? いや、一昨年だったと思います。私は文芸の賞に応募していたケースが多かったんですが、そこで打ちのめされたから、ラノベでと思ったんですけど、それで地域の文芸サークルに入ったんですが、ボロクソ言われたんですよね。それで悔しくて、そこで一念発起で出したラノベが去年、カクヨムコンに出した作品だったわけです。でも、ダメでした。そして、エンタメ小説でSFを書いたんですが、それもダメでして、その結果生まれたのが、もう一度文芸で頑張ろうとして書いたのが、本作だったんです。

 だから、その方に褒めていただけたのが、すごく嬉しかったんですよ。正直KADOKAWAでは、私の作風は取られないことは分かってますし、他の文庫でも厳しいこともわかってます。だって、私の書く小説は「専門的」すぎるんですもの……。

 でも、私は、その人に褒めていただいたのが本当に嬉しかった。人は、たった一人の言葉で、何度でも立ち上がれるし、頑張れるというのが本当にわかったんですよね。だから、私も誰かにとって、そういう一人になりたいなとセンチなことを想って、こんな近況ノートを書いてしまいました。

 あ、恥ずかしくなったら消しますので、はい。気にしないでくださいね。

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