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神の使い!?金運をよぶ!?その名は……


 皆様、ごきげんよう(*≧∇≦)ノ
 
 いきなりですけど梅雨入りしましたね……って早っ!(゜m゜;)
 ムシムシ。ジメジメ。
 🐌☔☔🐌
 
 そのせいかもう出ましたよっ!
 私の大大大っ嫌いな毒ムシ!ムカデがァァァ――o(T◇T o)
 (私、奴の気配わかるんです……)
 三 (lll´Д`)わぁ~ん!やだ――助けて!!
 まあ好きな人っていませんけどね💦
 (愛好家?の方はいると思いますが
 …… 私は絶対無理です)

 あの見た目インパクト大な!というか、グロテスク過ぎる艶やか黒光りするボディ!
 (なに喰ってるかなんて想像したくない!)
 そのあまりに平べったいボディは、わずかな隙間さえあればいとも容易く人家に侵入出来るのです。
 (セコムも感知出来ないのでは?)
 虫じゃない!?じゃなんなんですか?あれが虫じゃなかったらいったいなんなんですか?あれは!?
 (なにて節足動物ですがな)
 もしリレーに参加するとして(そんなわけありませんが)位置について!よーいドンっ!!ε=┌(;・∀・)┘
 したら……
 いったいどっちの側から踏み出すおつもりですか?ってな感じの多すぎるおみ足!!
(多足類ですからな。ゲジゲジも嫌い!)
 うっかり触れた者を見境なしにガブッとする強靭なアゴ!
 (裏向けた時とかに見たら戦慄します)
 忍者ハットリ君もびっくり〈忍法壁歩き〉も。
 (けどよく失敗、落下してこちらに気づかれる。どんくさい奴だ)
  そして、踏んでも潰れにくい、体がちぎれてもなかなか死なないしぶとい生命力!
 (そりゃ中国では薬にされますわ)
 恐るべしTHE・百足!
 (じっさい足が百もありませんけど)
 もしもあんなのに咬まれたら…… と思ったら夜も眠れないことも(>_<)
 (就寝時に咬まれてしまうことが多いと聞きます。怖い!)
 きっと今日も世界中のどこかで、彼らに咬まれる被害が続出しているハズ……
 しかしなんと彼らはゴキブリが好物で害虫なんかを食べてくれる。
 つまり益虫なんだとか。
 軍神〈毘沙門天の使い〉と言われ、のぼり旗にも描かれています。
 その由来とは、ムカデは敵に遭遇しても果敢に挑み、決して後退しないからだとか。
 (そう言えば武田家に百足衆っていたような…… どなたか詳しい方いらっしゃいますか?)
 また、〈金運を呼ぶ〉とも言われています。(あ…… 鉱道とかってムカデ穴って呼ばれるからか?たぶん。でも金運来たかな💦)
 
 意外なことに子育が上手なんだそうで、ママムカデは子供達が巣立ちまで何も食わずに大切に守るとか。
 その期間は約三ヶ月とか。
  幼稚園の頃、先生が配ってくれた絵本に載っててびっくりしました!っていうか信じられませんでしたね。
 あれれ(^^;いつの間に彼らを擁護してる気がしますね。
 でも大っ嫌いです(笑)
 絵本はリアルだし怖いし。
 飼い方までありましたよ(笑)
 (って誰があんなもん飼うかっ!!画像や絵でも耐性がないのに)
 
 見つけた時、うちでは即〈水に!〉です。
 火や熱湯は流石に気の毒ですからね。
 私は、と言いますと……
 これが追い詰められて逃げ惑うばかりの悪代官みたいにてんで役には立たないので(いや無理!)退治する役はもっぱら母です!!
 頼もしい母は、火箸でムカデを掴むと水を張ったバケツの中にポイっとしてます。
 フフフ、これで退治完了です。
 はーはっはっはっ!(*`▽´*)
 「どうじゃ?水の中では暮らしてゆけまい!!さぁどうする?」
 勝ち誇る私!(手柄は母ですが)
 そう水の中デス!
 
 だがしかし…… 最近この〈水の中は奴らは住めない説〉が脆くも崩れ去るような記事を新聞で発見してしまい激しく動揺する私。 
 
 〈半水棲の新種ムカデ発見!〉
 
「読み間違い?ウソやろ?リュウジンオオムカデ!?」
漢字はこうでした〈琉神大百足〉
 琉球の伝説から、海神も恐れるムカデとか。
 艶やかに光る翡翠色のボディ。
 敵に出会うと〈水に飛び込む〉とか。 
 (悪夢ですね……)
 絶滅が危惧される為見つけてもそっと見守って欲しい、とのこと。
 (はい、永遠にほっときますよ!私なら見なかったことにしますっ!!)
 
 しかし、学名には心ひかれました。
 アルキオーネ。
 ギリシャ神話の登場人物。悲劇の王妃ですね。
 海で遭遇し帰らぬ人となった夫を思い嘆き悲しむ。
 彼女は海に飛び込むが、その姿は美しいカワセミになったとか。
 亡骸となって波間に漂う夫もカワセミに姿を変え、死後二人はやっと再会が叶ったということです。
 翡翠色の可憐な鳥となり、永遠に一緒に。
 なんて悲しい話(TДT)
 
 夫婦か……
 グルジアの洞窟にも新種ムカデが。
 ゲオフィルス・ハデシ。
 ペルセフォネ。
 皆様ご存じ、冥界の王ハデスと王妃ペルセポネ。
 2000メートル以上深い洞窟に生息。
 光が届かない、まるで冥府のような場所。
 二人は仲良くいるのかな?
 
 って嫌いなのに気になるのは何故?好き…… 違う違う!!
 そう!まずは敵を知らねば!
 (情け容赦なく殲滅!戦いは非情でなければならず!早速ムカデ対策グッズを取り揃えましたよ。凍殺とか。でも出来れば使いたくない。死体片付けたくないから) 
 
 
 
 
 まぁ神話が好きなだからということです。
 星座のお話とか好きでしたから。

 また長々と(笑)
 (ムカデの話でこんなに……)
 
 
 いつもお読み頂きありがとうございます!(^∀^;)
 早く物語の続き書けよ、ですよね!
 頑張ります!
 いつも応援して下さりありがとうございます!
 御礼申し上げますm(_ _)m
 
 

コメント

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