イタリア強化ルートではタラントの戦訓から真珠湾のドック及び燃料タンクが破壊され、在泊していた戦艦8隻が史実+半年間行動不能になり、レーダーを活用していたのでドゥーリトル爆撃の迎撃に成功しホーネットを沈めているのでミッドウェー海戦は発生していません。
コーストウォッチャーの通報でFS作戦に従事した一航戦が半減した事を除けばソロモンでは戦術的勝利を重ねました。
ただ強化対象がイタリアのみの為、日本にLD転炉が導入されていても満州の大慶、勝利油田は未発見で大神造船所も無く、船舶操縦自動化も成されていないので船員も船も不足しています。
43年に入りVT信管、PPIスコープが登場し枢軸軍は連合軍に対し技術的に劣勢になりますがVT信管の初陣は地中海で迎える事になりました。