主人公
葵まあさ→高2。女の子にきゃーきゃー騒がれるクールビューティ。
中3秋に学園に編入。一匹狼のまま高2になった。
中学時代は不良仲間とつるんで荒れていた。
葵里子（さとこ）→まあさの母。諸事情により、まあさを親戚に預け行方不明に。まあさは、親戚との折り合いが悪くグレてしまった
霜月亜衣→高1。まあさの寮の同室。家庭の事情がいろいろあって、まあさの学園にやってきた。
「天真爛漫」がピッタリ似合う。頭は良くなく、察しが悪いが、そこも愛されちゃう。まあさの硬い心を最初にほぐしていくのが亜衣で、まあさにとって唯一無二の親友となっていく。12月24日生まれ。
五十嵐智也→学園長の息子。高1。亜衣とは実は幼馴染だが、亜衣はそれを「知らない」。
なぜか父譲りの敬語で話す。周りから頼られるしっかり者。イケメンでモテる！
五十嵐史人→ 学園長。街でさまよっていたまあさを学園に連れてくる。生徒たちの心の支えとなる存在。あんまり外にはださないが、智也溺愛。嘉代が忘れられない。
五十嵐嘉代→旧姓 無花果。史人と大恋愛の末、結婚したが、智也が2歳の時、手紙を置いて突然いなくなる。
如月千春→中1。まあさ、亜衣の隣の部屋。賢くなんでもでき、周りをよく見て気遣いのできる「パーフェクト少女」。芯が強く、自分で決めたことは曲げない。笑いのツボが変。
如月千冬→中1。千春の双子の妹で千春とは同室。おっとりのんびりしてて千春をそっと支える。優しい性格。芹にいじめられてしまう。
水無月 依→高2。まあさと同じクラス。とある理由からまあさを敵対視する。そして、とある男性に辛い片思いをしてしまうことに、、。
水無月 芹→中1。依の妹。とある理由で千冬をいじめる。
霜月佳美→亜衣の母。大手金融「霜月銀行」の女社長。前社長である夫が失踪したため、経営を握ることに。目の前の利益に目がくらみ、亜衣と智也にとってトラウマとなる。
野田清一→「社長」こと、亜衣のお父さんの秘書。真面目で誠実。が、この人が実はとんでもなく、重大なキーを握る。妻と2人の娘がいる
葵ともよ→高2。まあさのいとこだが、最近まで会ったことがなかった。いろいろあって、まあさと出会う。明るく、誰からも好かれる子。まあさの良き理解者となっていく。
葵唯子→里子の妹。ともよの母。