皆さま
おはようございます。
最近風邪が流行ってますが、皆さまご無事ですか?
わたしは見事に風邪菌をもらいました。
喉から始まり、お腹に来て。今は咳のしすぎで喉ヒリヒリ。
お腹が一番つらかった……。
だいぶ良くなりましたが、冬の風はスライムみたいにペタッと張り付いてしつこいので、皆さまお身体ご自愛くださいませ。
さてさて、本題です。
明後日からついにカクヨムコンテストが始まります!
えっはやい! びっくり! と驚愕しながら宣伝です。
《おしらせ》
⭐︎11/30(土) 〜カクヨムコンテスト10の【恋愛短編部門】に参戦します。タイトルは「きみの隣」。
⭐︎キャッチコピー
時の流れは変えられない。それでもきみと、ずっと一緒にいたい。
⭐︎全7話、毎話7時7分予約投稿済み
⭐︎どんなお話?
日常系です。10の歳の差同性カップルが、『今』と真摯に向き合おうとする姿を静謐に描いたヒューマンドラマ。
⭐︎補足
直接的な性描写やキスシーンはありませんので、ド派手なお話に疲れた方や普段BLをお読みいただかない方もぜひ。
とまあこんな感じですが、起伏が緩やかな謂わゆる『地味系小説』です!(*´꒳`*)
カクヨム の短編コンテストでこんな地味で静かなの出して良いのか……と思いながら、誰かひとりの心に届くことを祈り、公開します。
最後に、あらすじを下記にぺたっと貼り付けます。
お時間ある方はぜひ。我儘を言うと、お読みいただいた上で公開当日に再び足を運んでいただきたい……。
過去一時間を掛けた短編なので、泣いて喜びます。
皆さま、何卒よろしくお願いいたしますm(__)m
《あらすじ》
タケオとユヅルは、十の年の差がある同性カップルだ。
ふたりの出逢いは、二年前の七夕。久しぶりに定時退社をしたタケオが、偶然通りがかった公園でユヅルを見つけたところから始まる。雨降る中、タケオはひとつ星を見つけたようにユヅルに強く惹きつけられて、いつしかふたりは同じ朝を迎える関係になっていた。
一日一日、小さな幸せを積み重ねるタケオとユヅル。
タケオは不器用ながらも、無邪気で愛くるしいユヅルとずっと一緒にいたいと切に願っている。でも、ふたりの間には決して埋めることのできない『時の差』があって。タケオは、ユヅルを置いて先に老いていく自分に不安を抱えていた。
でも――、
「タケさんは、大丈夫だよ」
ユヅル、きみがそう言ったから。
親子でもない夫婦でもない、歩幅の違うふたりが見つけた愛の形とは――。